- Test Manager のリリース ノート
- Studio リリース ノート
- Orchestrator のリリース ノート
- CI/CD との連携のリリース ノート
2023.10
公開日: 2023 年 11 月 3 日
既存のテスト結果を上書きして、テストの精度を向上できるようになりました。自動実行でアプリケーションの実際の動作が反映されない場合に、テスト ケースの結果を修正できます。テスト結果の上書き方法については、「テスト結果を分析する」をご覧ください。
- テナント ロール - ロールをテナント レベルで管理して、アクセス制御を一元管理できるようになりました。これらのロールは、Test Manager の [設定] で管理します。
- プロジェクト ロール - プロジェクト ロールは、特定のプロジェクト設定内で管理されます。これにより、プロジェクトの特定の要件に基づいてロールを割り当てることができます。
今回の更新では、Administrator と Project Creator の 2 つの新しいテナント ロールも追加されました。「ユーザーとグループのアクセス管理」で、ユーザーのアクセスと責任の管理方法を確認してください。
手動テスト用のテスト ケースを作成する際に、[期待される結果] セクションに詳細な説明を入力できるようになりました。このフィールドの文字数制限を削除し、より厳格なテスト オートメーションを作成できるようにしました。
- 割り当てられたテスト ケース
- ラベル
- ドキュメント
テスト セットの複製方法については、「テスト セットを複製する」をご覧ください。
今回の更新では、これまで Orchestrator で設定する必要があったテスト セットのアクティビティ カバレッジを Test Manager で直接有効化できるようになりました。この機能は、お使いの Test Manager が v2023.10 以降の Orchestrator に接続されている場合にのみ使用できます。
さらに、既存のテスト セットと新規に作成したテスト セットの両方に対して、アクティビティ カバレッジを Test Manager のインターフェイス内で直接有効化できるようになりました。
アクティビティ カバレッジを使用すると、テスト セットの実行に関する詳細な情報を入手し、各アクティビティのカバレッジを評価できます。割合の計算ツールにより、実行中に達成されたカバレッジの概要が明確に示されます。