test-manager
2025.10
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- 基本情報
 - ハードウェアおよびソフトウェアの要件
 - インストールとアップグレード
 

Test Manager installation guide
最終更新日時 2025年10月27日
Test Manager では、設定ファイルをセキュリティ保護するために、証明書ベースの暗号化を実行します。Test Manager プロビジョニング ツールの一部として 
         
         
         testmanager.exe を使用して、設定ファイルを手動で暗号化および復号できます。このツールは、既定の Test Manager のインストール場所 (C:\Program Files (x86)\UiPath\TestManager\Tools\TestManagerProvisioner)、またはカスタムのインストール フォルダーにあります。
         Test Manager プロビジョニング ツールを使用して設定ファイルを暗号化するには、UiPath Test Manager のインストール パッケージをマシンにダウンロードおよびインストールします。
注: 
            
         
         
         - Test Manager のバージョンが 20.10.4 よりも古い場合は、新しいメソッドで暗号化する前に、obfuscator (非推奨) コマンドを使用して設定ファイルを復号する必要があります。
 - コマンドでは、大文字と小文字が区別されます。
 - 暗号化すると、
appsettings.production.jsonファイルを編集して値を変更することができなくなります。編集するには、復号して、再度暗号化する必要があります。 
- 暗号化プロセスによって、現在の設定が上書きされます。作業を進める前に、
appsettings.production.jsonファイルをバックアップするようにしてください。このファイルは、C:\Program Files (x86)\UiPath\Test Manager\にあります。 - 
                  
appsettings.production.jsonファイルを開き、SigningCredentialSettingsを設定します。このセクションが見つからない場合は、ファイルに追加する必要があります。Test Manager インスタンスを実行するユーザーが、アプリケーション プール ID で、またはインストール中に指定したユーザーとして、プライベート キーにアクセスできることを確認します。"SigningCredentialSettings": { "StoreLocation": { "Name": "66B6B5A95BD055C8A264E643F9F8B26C7BEAA841", "Location": "LocalMachine", "NameType": "Thumbprint" } }"SigningCredentialSettings": { "StoreLocation": { "Name": "66B6B5A95BD055C8A264E643F9F8B26C7BEAA841", "Location": "LocalMachine", "NameType": "Thumbprint" } }Name: 証明書の拇印です。拇印の値を貼り付けるときは、Nameオブジェクトに注意してください。このオブジェクトはNameTypeと似ているため、混乱を招く可能性があるからです。LocationとNameTypeには既定値を使用することをお勧めします。SigningCredentialSettingsオブジェクトに値を貼り付けたら、ファイルを保存します。