2025 年 5 月

2025 年 5 月 16 日

更新内容

• プラットフォームを更新し、アプリケーション テストのニーズにより適切に応えられるようにしました。この更新により、App Test Developer ユーザーのみが Studio でテスト オートメーション プロジェクトを作成できるようになりました。なお、この変更は Test Automation Framework、SAP Testing Project、Mobile Testing Project などの Studio のテンプレートにも適用されます。
• エンタープライズ プラットフォーム プランの一部として Test Execution Unit を購入した場合に、アプリ テスト ロボットによって実行されたジョブを追跡できるようになりました。この数は、組織の [管理] 設定の [ライセンス] セクションにある [消費状況] タブで確認できます。実行された各ジョブが、テスト実行としてカウントされます。

今後の更新予定

Test Cloud に毎月導入される更新の包括的な情報については、2025 年の Test Cloud のリリース ノートをご覧ください。

2025 年 5 月 7 日

ユニファイド プライシング ライセンス モデル

ユニファイド プライシングがリリースされました。新しいライセンス プランとクレジットベース方式を採用した、革新的なライセンス モデルです。これらの機能により、Test Cloud の総合的なエクスペリエンスが向上します。

主なメリット

ユニファイド プライシングにより、Test Cloud に次の新機能が導入されます。

• クレジットベース方式: ユニファイド プライシングでは、単一の単位である「プラットフォーム ユニット」にすべてのライセンス消費単位がまとめられています。この簡素化により、わかりやすく、追跡しやすいライセンスになっています。
• 柔軟性の向上: ユニファイド プライシングでは、プロジェクトの変化するニーズに基づいてプラットフォーム ユニットを簡単に再割り当てできます。プラットフォーム ユニットは複数の UiPath® サービスで消費でき、その用途が、取得したユニットに事前定義した用途に制限されることがありません。これにより、必要なときにいつでも、プロジェクトの最も必要とされている部分に注力しリソースを割り振ることができます。

利点が得られるユーザー

現在、Test Cloud の製品とデスクトップ製品でユニファイド プライシング ライセンス プランを取得できます。この新しいライセンス モデルは、既存のお客様と新規のお客様の両方のニーズに応えます。

その他のリソース

• ユニファイド プライシングで利用可能なユーザー SKU の包括的な情報については「ユニファイド プライシング プラン」をご覧ください。
• ライセンスに関する一般的な情報については、『概要ガイド』をご覧ください。
• Test Cloud のユニファイド プライシング プランについて詳しくは、『Test Cloud ガイド』をご覧ください。
• UiPath の各製品に適用される消費ロジックについては、その製品の詳しいユーザー ガイドをご覧ください。たとえば、Test Manager に固有のライセンス情報が必要な場合は、『Test Manager ガイド』をご覧ください。