このチュートリアルでは、スプレッドシートのヘッダー行のセルに 1 つの書式設定を、同じスプレッドシートの第 1 列のセルに別の書式設定を適用する簡易なオートメーションを作成します。各書式設定をプロジェクトのプロジェクト ノートブックのセルに 1 つずつ適用し、2 つの [範囲をコピー] アクティビティを使用して、各セルの書式設定をスプレッドシートの目的の行や列にコピーします。
DoubleUI.xlsx
DoubleUI
これで、このオートメーションでは名前を DoubleUI としたファイル DoubleUI.xlsx を操作対象として指定したことになります。
Excel ファイルの [Scratchpad] シートでセル A1 を選択します。Excel のリボンの [UiPath] タブで [確定] をクリックします。
これで、プロジェクト ノートブックの Scratchpad シートの A1 セルをコピーするように指定したことになります。
Excel ファイルで、列 A 全体を選択し、Excel のリボンの [UiPath] タブで [Confirm (確定)] をクリックします。
これで、DoubleUI ファイルの第 1 列にデータを貼り付けるように指定したことになります。
Excel ファイルの [Scratchpad] シートでセル B1 を選択します。Excel のリボンの [UiPath] タブで [確定] をクリックします。
これで、プロジェクト ノートブックの Scratchpad シートの B1 セルをコピーするように指定したことになります。
Excel ファイルで、ヘッダー行 (範囲 A1:D1) を選択し、Excel のリボンの [UiPath] タブで [Confirm (確定)] をクリックします。
これで、DoubleUI ファイルの範囲 A1:D1 にデータを貼り付けるように指定したことになります。
Copy Format Column
Copy Format Row
書式設定は、プロジェクト ノートブック ファイルの Scratchpad シートの 2 つのセルから DoubleUI ファイルのヘッダー行と第 1 列にコピーされます。
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