
Orchestrator リリース ノート
イベント トリガーでの複数のエントリ ポイントのサポート
イベント トリガーで複数のエントリ ポイントを選択して使用し、より複雑なトリガーを設定できるようになりました。
以前は、ユーザーが接続トリガーのエントリ ポイントを選択して変更を保存すると、設定がリセットされ、選択したエントリ ポイントが保持されていませんでした。
Automation Suite ロボットの導入
Automation Suite ロボットの機能を追加しました。ロボットを大規模なスケールで利用するシナリオでも、新しいマシンの継続的なプロビジョニングについてユーザーが気に掛けることなく、バックグラウンドでの無人オートメーションを実行したり、高密度ロボットを使用したりできます。
Automation Suite ロボットのマシン テンプレートをフォルダーに追加すると、無人ジョブを実行する必要がある際にマシンとロボットが常に利用できる状態を確保できます。
インデックスの紹介
Orchestrator 内でインデックスを作成できるようになり、UiPath の生成 AI エクスペリエンスで効率的な検索拡張生成が可能になりました。インデックスは、ベクトル データベースの中でビジネス データの埋め込みを整理するフォルダーとして機能し、セマンティック検索を強化してハルシネーションを削減し、AI の結果を最新の関連情報にグラウンディングします。
インデックスは共有フォルダー内に作成でき、コンテキスト グラウンディング サービスを通じて管理されます。データ ソースにはストレージ バケットと Integration Service のコネクタが含まれ、さまざまなファイルの種類に対応したカスタマイズ可能な取り込みオプションがあります。
詳細については「インデックス」を参照してください。
コード化されたエージェントの導入
コードを使用して構築するエージェントがサポートされ、複雑なロジックで高度なカスタマイズを適用したオートメーションが可能になりました。自由に選択した IDE でエージェントを開発することで、エージェントのロジック、動作、システム統合を全面的に制御できます。
.nupkg パッケージとしてパッケージ化し、任意のパッケージ フィードを介して Orchestrator にパブリッシュします。
コード化されたエージェントを Orchestrator フォルダーにデプロイすると、通常の標準プロセスと同様に動作します。したがって、エージェントの実行をスケジュール、トリガー、監視できるだけでなく、コード化されたエージェントをより広範なオートメーション ワークフローと連携できます。詳細については、「エージェントをデプロイする」を参照してください。また、UiPath SDK は、アセット、キュー、バケットなどの UiPath リソースをコードから直接呼び出して操作するためのロジックを提供します。
Secret タイプのアセット
UiPath では、コード化されたエージェントのロールアウトの一環として、コードを直接変更することなく、エージェントの設定を変更できる環境変数を定義しています。
コード化されたエージェントで必要になると考えられる API キーなどの環境変数の提供を支援するために、Secret タイプのアセットをサポートするようになりました。
詳しくは、「アセットについて」をご覧ください。
エージェントのトレース
エージェント プロセスのジョブについて、[ジョブの詳細] パネルの専用のタブでジョブのトレースを参照できます。トレースにより、ジョブの実行、その入力と出力、および実行に関連して呼び出されたその他のリソースや実行されたジョブを階層状に表示して包括的に把握できます。
トレース ビューでは、任意のトレース項目についてポジティブまたはネガティブなフィードバック、コメントを提供することもできます。詳しくは、「ジョブの詳細を表示する」をご覧ください。
ヘッダーの簡素化
ヘッダーを簡素化し、わかりやすく直感的なユーザー エクスペリエンスを実現しました。最もよく使う主な操作をグループ化してアクセスしやすくしました。
変更点
- テナント内でリソースを検索する
検索ボタンが、画面左側の [テナント] ボタンの横に配置されました。これまでと同様に、このボタンを使用してテナント内のリソースを検索できます。
詳しくは、「テナント内でリソースを検索する」をご覧ください。
- 新しいリソースの作成
[新規作成] ボタンも、画面左側の [テナント] ボタンの横に配置されました。
新しいリソースを作成するには、縦三点リーダー (⋮) ボタンを選択し、ドロップダウン リストからリソースの種類を選択します。
- マイ レポートへのアクセス
[マイ レポート] ボタンを [テナント] ボタンの横に移動しました。
縦三点リーダー (⋮) ボタンを選択し、リストから [マイ レポート] を選択します。
- アクセス権を管理する
[アクセス権を管理] ボタンをヘッダーから削除しました。
アクセス権は [テナント] ページの [アクセス権を管理] タブから直接管理できます。
バグ修正
API トリガーの作成時に [既定の呼び出しモード] ドロップダウンに [非同期コールバック] オプションが表示されないようにしました。
このオプションは、まだサポートされていないにもかかわらず、これまでユーザー インターフェイスに表示されていました。