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Integration Service のリリース ノート

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation Suite
最終更新日時 2024年12月18日

2024.10.0

公開日: 2024 年 11 月 11 日

EKS/AKS の Automation Suite に Integration Service が登場

Integration Service が EKS/AKS の Automation Suite で利用できるようになりました。 今回のリリースでは、Integration Service のすべての機能を UiPath のオンプレミスのオートメーション プラットフォームで利用できるようになりました。 はじめに、『EKS/AKS の Automation Suite のインストール ガイド』をご覧ください。

今回のリリースより、Automation Suite で Integration Service をフルに活用できるよう、ロング ターム サポート (LTS) バージョンと累積的更新プログラム (CU) の両方でコネクタを提供します。

Automation Suite の Integration Service には、必要なコネクタのみをインストール、パブリッシュできるユーザー インターフェイスが付属しています。 この的を絞ったアプローチにより、組織は特定のビジネスニーズに合わせて統合を微調整し、パフォーマンスを向上させ、管理を簡素化できます。 専用の UI によりプロセスが効率化され、不要なインストールやテストなしでコネクタのパブリッシュ、管理、保守が簡単に行えます。

既知の問題と制限事項

FIPS 140-2 のサポートの制限

Integration Service は、Federal Information Processing Standards 140-2 (FIPS 140-2) が有効化されたマシンでは現在サポートされていません。

オフライン環境のサポートの制限

Integration Service は現在、オフライン環境をサポートしていません。

イベントの重複

追記 – 2024 年 12 月 18 日Microsoft Outlook 365、Microsoft OneDrive & SharePoint、Google ドライブ、BambooHRコネクタに対して重複するイベントが出力されます。この問題は、Integration Service にサービス レベルの設定がないために発生します。 回避策として、 gallupx-deployment-engineTaskConsumer.yaml 構成ファイルで、 HOOK_STATE_ENCRYPTION_KEY 変数の値を NoOpEncryptionKey から Base64String(32)に更新します。 ArgoCD は、同期のたびにキーを上書きすることに注意してください。 そのため、恒久的な修正のために Automation Suite バージョン 2024.10.1 にアップグレードすることをお勧めします。

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