
Document Understanding のリリース ノート
公開日: 2024 年 11 月 11 日
Document Understanding™ 2024.10 LTS リリース
Document Understanding™ のアクティブ ラーニング
Document Understanding のアクティブ ラーニング機能が Automation Suite で利用できるようになりました。この新しいインターフェイスとエクスペリエンスがあれば、AI を活用し、自動アノテーションと、最も有益な例でモデルの精度を向上させるための推奨事項を使用してプロセスを実行することで、モデルのトレーニングが大幅に改善します。
Document Understanding REST API
- プロジェクトに関する情報や、プロジェクト内で使用される抽出器または分類器に関する情報を確認する
- Digitization API を使用する
- 専門化されたモデルを使用してドキュメントを分類する
- 専門化されたモデルを使用してドキュメント データを抽出する
- 以前にデジタル化、分類、または抽出した情報を検証する
詳細については、『Document Understanding API ガイド』をご覧ください。
[プレビュー] [AI ユニットの消費数の概要] ダッシュボード
組織とテナントの管理ビューの [ライセンス] セクションに、[AI ユニットの消費数の概要] の表を追加しました。この表は、[消費型] タブで [AI ユニット] セクションの [使用状況を表示] を選択すると表示されます。[AI ユニットの消費数の概要] ダッシュボードでは、テナントとリージョン全体にわたる AI ユニットの使用状況の内訳を確認できます。
ダッシュボード内の各テナントには、対応する Insights のダッシュボードへのリンクが含まれます。このリンクを開くと、AI ユニットの消費について詳細な情報を確認できます。この情報が Insights にどのように反映されるかについて詳しくは、Insights のドキュメントをご覧ください。
[プレビュー] Document Understanding と AI Center の消費ダッシュボード
Insights ダッシュボードを使用して、Document Understanding と AI Center の AI ユニットの消費量を追跡できるようになりました。 このダッシュボードでは、製品、プロジェクト、プロジェクトの種類、オートメーションごとに AI ユニットの内訳を確認できます。
この情報が Insights にどのように反映されるかについて詳しくは、Insights のドキュメントをご覧ください。
- Openshift の Automation Suite: サポートされていません。
- Linux の Automation Suite: オフライン デプロイと Azure Government 環境はサポートされていません。
- EKS/AKS の Automation Suite: オフライン デプロイと Azure Government 環境はサポートされていません。
生成 AI によるアノテーションや生成 AI による抽出などの生成 AI 機能は現在、Automation Suite の Document Understanding では利用できません。
uipathctl config token-signing-certificates automatic-key-management を使用して証明書の自動ローテーションを有効化した場合は、14 日ごとに Document Understanding ポッドを手動で再起動する必要があります。
この動作は、証明書の自動ローテーションがアクティブな場合、Automation Suite が署名キーのライフサイクルを管理するために発生します。このプロセスには、90 日ごとにキーをローテーションし、ローテーションの 14 日前に新しいキーを通知する作業が含まれます。古いキーはローテーション後 14 日間保持され、その後削除されます。
kubectl -n uipath rollout restart deploy
kubectl -n uipath rollout restart stskubectl -n uipath rollout restart deploy
kubectl -n uipath rollout restart stsその代わりに、修正プログラムがリリースされるまで自動ローテーションを無効化するには、次のコマンドを使用します。
uipathctl config token-signing-certificates automatic-key-management disableuipathctl config token-signing-certificates automatic-key-management disable