2023.4.0
前回の LTS リリース以降に発生した Document Manager に関する最新の変更点については、以下のリストをご覧ください。
[データセット診断] のメニューに、新しいオプションとして [計算機能] タブを追加しました。[計算機能] タブを使用すると、トレーニングするモデルで最適な精度を得るために必要なデータセットのサイズを把握できます。更新できるフィールドは、[すぐに使えるドキュメントの種類]、[言語の数]、[レイアウトの数] です。[計算機能] タブで行った変更はデータセット全体のサイズと精度に影響するため、ラベル付けされたトレーニング データの追加が必要になる場合があります。
Document Manager セッション内で利用可能な検索オプションのデザインを一新し、アクセシビリティが向上しました。
データのラベル付けの要件を 10 か所 (同じページ上に存在する可能性あり) から異なる 10 ページに変更し、エクスポートされるデータの精度を向上させました。
スケジュールの繰り返し間隔が 7 日未満に設定された既存のすべてのエクスポートを、新しい最小繰り返し間隔である 7 日に更新しました。
Date 型の標準フィールドを作成または設定する場合に、日付形式として、自動、米国の形式、または米国以外の形式のいずれかを選択できるようになりました。既定値は、自動です。この機能は、v22.10.2 以降の ML パッケージで利用できます。
長いドキュメント (10 ページ以上) の読み込み時間が短縮され、表示する際のユーザー エクスペリエンスが向上しました。
複数値フィールドをラベル付けする際に、フィールド値のリストが自動的に展開されるようになりました。新しいプロジェクトの作成時に、[PDF に OCR を適用] オプションの既定値が [自動] に設定されるようになりました。これにより、可能な場合は PDF からテキストをスクレイピングしようとします。期待される結果が得られない場合は、この設定を [はい] に切り替えてください。
Document Manager セッションで分類フィールドを非表示としてマークできるようになりました。分類フィールドを非表示としてマークした場合、そのフィールドはエクスポート ファイルやデータセット診断フィールド タブには含まれません。
すべての AI 製品で使用される新しいライセンスの単位である AI ユニットが、Document Understanding に対して表示されるようになりました。
Document Manager のインポートにおけるページ制限を削除しました。ただし、インポート 1 回あたりのサイズ制限は 4000 MiB です。
Date 型の標準フィールドを作成または設定する場合に、日付形式として、自動、米国の形式、または米国以外の形式のいずれかを選択できるようになりました。既定値は、自動です。
/ キーは既にアクション キーとして使用されているため、表のショートカットのホットキーとして設定することはできません。Enter キーまたは / キーは、テキストが複数行にまたがる表の行のグループ化に使用できます。
サイズの大きいドキュメントも既定でインポートできるようになったため、Document Manager の [データをインポート] ダイアログ ボックスの [サイズの大きなドキュメントのインポートを有効化] チェックボックスを削除しました。
オフライン環境のスタンドアロンの AI Center で Document Manager セッションに初めてアクセスすると、その環境でまだ有効化されていないサービスにリダイレクトされます。また、オフライン環境の Automation Suite でセッションの有効期限が切れると、同じ問題が発生する場合があります。セッションを閉じてもう一度開くことをお勧めします。
""
)。
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。