
CI/CD 連携のリリース ノート
公開日: 2023 年 2 月 14 日
Azure DevOps 拡張機能に付属するコマンド ライン インターフェイス (CLI) の既定のバージョンを、対応している任意のバージョンで置き換えられるようになり、柔軟性が向上しました。CLI の既定のバージョンを置き換えるには、[ UiPath のインストール プラットフォーム ] タスクを使用して、ドロップダウン リストから目的のバージョンを選択します。[UiPath のインストール プラットフォーム] タスクの使用方法については、「UiPath のインストール プラットフォーム」をご覧ください。
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今回のリリースでは、CLI の既定のバージョンが v21.10 になりました。さらに、[UiPath のインストール プラットフォーム] タスクを使用して CLI の別のバージョンをダウンロードできるようになりました。これにより、Windows プロジェクトとクロスプラットフォーム プロジェクトをパッケージ化できるようになりました。
[UiPath のインストール プラットフォーム] タスクでは、以下の操作が可能です。
- Choose a CLI version (CLI のバージョンを選択)] ドロップダウン リストから CLI の別のバージョンをダウンロードして実装します。
- CLI の別のバージョンを実装するには、CLI の nupkg ファイルを手動でダウンロードしてビルド エージェントに配置し、[Path to CLI's nupkg (CLI の nupkgへのパス)] フィールドでそのパスを指定します。このシナリオが適用されるのは、パイプラインが UiPath パブリック フィードにアクセスして CLI をダウンロードできない場合です。
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コンパイル時にパッケージャーで発生するすべてのエラーを、コンソールのエラー ログから確認したり調査したりできるようになりました。
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Azure DevOps 拡張機能を使用してデプロイされた Windows プロジェクトが、Orchestrator で正常に実行されるようになりました。
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基本認証ヘッダーを Orchestrator の要求から削除しました。
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[UiPath の NuGet パッケージをデプロイ] タスクを使用して Windows パッケージをパブリッシュすると、project.json ファイル内での出力の種類の検出に関する問題が原因でエラーが発生していました。
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入力の JSON ファイルで
outputType
パラメーターが明示的にProcess
に指定されていても、パッケージがライブラリとして Orchestrator にデプロイされていました。この問題は現在は修正されました。 -
ワークフロー アナライザーが YAML ファイルを分析しようとしてしまう問題を修正しました。