Communications Mining
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Communications Mining アクティビティについて
Communications Mining アクティビティ
最終更新日 2024年5月13日
Communications Mining アクティビティについて
Communications Mining Core アクティビティ パッケージは、クロスプラットフォーム アクティビティを提供します。任意のソースからデータをアップロードする、任意のメッセージの予測を生成する、ストリームからメッセージを使用するなど、Communications Mining のユース ケースを構築できます。
用語集
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プロジェクト - リソースのコレクションに権限を付与するために使用します。Communications Mining のすべてのリソースのスコープが 1 つのプロジェクトの下に設定されます。
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データセット - すべてのユース ケースのメイン ワークスペースです。データセットでは、モデルのトレーニング、モデル バージョンの保存、インサイトの発見、ストリームの定義を行うことができます。
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ソース - 未加工のメッセージのコレクションです。モデルのトレーニングや予測の生成の基になるデータです。ソースは、1 つ以上のデータセットに追加できます。
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ストリーム - API エンドポイントです。メッセージ、およびそれに関連付けられた、モデルからの予測のキューとして機能します。ストリームを定義するには、モデルと、ストリームで参照されるバージョンを保存する必要があります。
Communications Mining のコア アクティビティ
パッケージには、次のアクティビティが含まれています。
- レコードを作成 - 任意のソース メッセージを Communications Mining 形式にマッピングできます。現在サポートされているデータの種類は、[電子メール] と [その他] の 2 つです。[電子メール] はメール データに使用し、[その他] はフィードバックやレビューなどの他のデータに使用します。[レコードを作成] アクティビティは、[レコードをアップロード] でアップロードするためのオブジェクト、または [レコードを予測] を使用して予測を行うためのオブジェクトを作成します。
- レコードを取得 - 未加工のメッセージを ID を使用して Communications Mining から取得できます。[レコードを取得] では予測は提供されません。
- レコードをアップロード - Communications Mining のソースにメッセージをアップロードできます。最初に [レコードを作成] アクティビティを使用してデータをマッピングしてから、[レコードをアップロード] を使用してデータをアップロードします。
注: このアクティビティを使用して作成または更新するメッセージごとに、1 AI ユニットのコストがかかります。
- レコードを予測 - Communications Mining のデータセットから予測を取得できます。最初に [レコードを作成] アクティビティを使用してデータをマッピングします。次に、[レコードを予測] を使用して予測を生成します。
注: このアクティビティでは、データはプラットフォームにアップロードされません。メッセージの予測要求ごとに 1 AI ユニットが消費されます。
- ストリームからバッチを取得 - ストリームからメッセージのバッチを取得し、出力にモデルの予測を表示できます。Communications Mining でストリームを構成する必要があります。ここで、ダウンストリーム処理のために含める予測のラベルと信頼度スコアを定義できます。ストリーム経由でメッセージにアクセスするには、メッセージを Communications Mining にアップロードする必要があります。
- ストリームを前進 - キューの位置を、最後に処理されたメッセージに更新できます。このアクティビティをワークフローの最後に配置することで、すべてのメッセージを確実に処理し、ダウンストリームでエラーが発生した場合はメッセージを再処理できます。
- ストリームをリセット - ストリームの開始位置を設定できます。ワークフローをテストする場合に便利です。