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UiPath StudioX

UiPath StudioX ガイド

UI 操作の自動化

UI Automation とは、アプリケーションや Web ページの GUI (グラフィカル ユーザー インターフェイス) にある要素 (ウィンドウ、チェック ボックス、テキスト ボックス、ドロップダウン リストなど) の操作の自動化を指します。これらの要素をどのように操作するかがわかれば、UI Automation をきわめて迅速、容易に実装できます。StudioX では、ほとんどのアプリケーションの UI 要素を使用してオートメーションを作成できます。

どの UI 操作も、入力 (アプリケーションへのデータの送信または追加) と出力 (アプリケーションからのデータの取得) に分割できます。入力アクションの例としては、ボタンのクリック、テキスト ボックスへのテキストの入力などが挙げられます。出力アクションの例としては、ブラウザー ページからのテキストの取得が挙げられます。

StudioX には、一般的なほとんどの UI 操作を自動化するうえで効果的なアクティビティが用意されています。

UI Automation を扱う方法については、このセクションのチュートリアルをご覧ください。

UI Automation アクティビティの詳細については、このセクションで各アクティビティの詳しい説明をご覧ください。

ターゲットについて

UI Automation アクティビティを構成する場合は、操作の対象となる UI 要素であるターゲットを特定することが重要です。これは、クリックするボタン、入力先のテキスト ボックス、テキストのコピー元となる Web ページの部分などを StudioX に指示することです。

ターゲットの指定

ほとんどの場合、ターゲットを指定するために必要な操作は、以下の説明のように、画面上でそれをポイントしてクリックすることだけです。

  1. まず、UI Automation アクティビティで [ターゲットを指定] をクリックします。
  2. マウス ポインターを移動するに伴い、StudioX が画面上で認識したすべての要素が強調表示されます。目的のターゲット要素が画面上で見にくく、それを指定するために時間が必要な場合は、F2 キーを押すことで遅延を追加できます。
  3. マウス ポインターを目的の要素上に置き、要素が強調表示されていることを確認してクリックします。
    The target is configured and the activity displays a screenshot that shows the target.

特定のターゲットにはアンカーが追加されることがあります。アンカーは、ターゲットの位置を識別するための基準となる、ユーザー インターフェイス上のもう 1 つの要素です。たとえば、テキスト ボックスのラベルは、そのテキスト ボックスの位置を識別するうえで効果的なアンカーとなります。ターゲット要素が一意でない場合、アンカーが役立ちます。ターゲットを最初に指定するときに、StudioX によって、アンカーが必要かどうかが検出され、アンカーを自動的に追加するか、またはユーザーに選択を求めるのかが判断されます。[ターゲットを設定] ウィンドウでターゲットを指定した後、ユーザー側でアンカーを追加するか、自動生成されるアンカーを構成することもできます。アクティビティにアンカーを追加すると、アクティビティの本体の [これを検索] に表示されるスクリーンショットでアンカーを識別できます。

ターゲットの構成

ターゲットによっては、追加の調整が必要なものがあります。プロジェクトの実行時に UI Automation アクティビティのターゲットが適切に特定されない場合は、アクティビティの [オプション] Options buttonOptions button ボタンをクリックして [ターゲットを設定] を選択します。[ターゲットを設定] ウィンドウが開き、ターゲット要素の特定に使用するメソッドについて、以下の詳細設定が表示されます。

  • セレクター - 要素とその親要素の属性の格納に使用する XML フラグメント。
  • 画像 - 要素の場所を識別するための基準となる、ウィンドウ内の画像 (アイコンやボタンなど)。
  • テキスト - 要素の場所を識別するための基準となる、ウィンドウ内のテキスト (ラベルなど)。

アンカーが存在する場合は、アンカーについても同じメソッドが表示されます。アンカーを無効化するには [ターゲットを見つけるためにこのアンカーを有効化] チェック ボックスをオフにします。アンカーを削除するには、アンカーのタブで delete_anchordelete_anchor をクリックします。アンカーが存在しない場合は、[アンカーを追加] ボタンをクリックしてアンカーを追加できます。

画面上で要素を指定するためにターゲットまたはアンカーについて [指定] をクリックすると、適宜、画像またはテキストとしてセレクターが自動的に生成されます。

このメソッドは、次のように手動で設定することもできます。

  • メソッドを有効化または無効化するには、メソッド名の横にあるチェック ボックスをオンまたはオフにします。
  • 該当のテキスト ボックスでセレクターを編集するか、[エディターで開く] をクリックして、セレクター用の高度なエディターである UI Explorer で構成します。
  • 画像を変更するには、select_imageselect_image をクリックし、ウィンドウの中で画像として使用する領域をマウスで選択します。
  • 該当のテキスト ボックスでテキストを編集します。

ターゲットのステータスを確認するには、[ターゲットを設定] ウィンドウで右下隅の [検証] ボタンをクリックします。これにより、セレクター定義の有効性と画面上でのターゲット要素の可視性を確認します。

2 年前に更新


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