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UiPath StudioX

UiPath StudioX ガイド

チュートリアル: Excel データのフィルター処理

このチュートリアルでは、以下のプロセスを実行するオートメーションを作成します。

  1. サプライヤー情報が保存されたスプレッドシートのデータを新しいシートにコピーします。
  2. サービス業界と IT 業界に属し、過去 10 年間に追加されたサプライヤーの行のみが表示されるように、データをフィルター処理します。
  3. フィルター処理したデータを CSV ファイルにコピーします。
  4. この CSV ファイルをメールで送信します。

以下のアクティビティから成るプロジェクトを作成します。

  1. [Excel ファイル カード] アクティビティ: サプライヤー情報が保存された Excel ファイルを指定します。
  2. [範囲をコピー/貼り付け] アクティビティ: データを別のシートにコピーします。
  3. 2 つの [フィルター] アクティビティ: 目的とする基準に従ってデータをフィルター処理します。一方のアクティビティは Industry 列、もう一方のアクティビティは Supplier Since 列にそれぞれ適用します。
  4. [CSV に書き込み] アクティビティ: フィルター処理したデータを CSV ファイルにコピーします。
  5. [Outlook アカウント カード] アクティビティ: メールの送信元とする、Outlook のアカウントを指定します。
  6. [Outlook メールを送信] アクティビティ: メールを送信します。

ステップ 1: プロジェクトを設定し、必要なファイルを取得します。

  1. 既定の設定を使用して新しいプロジェクトを作成します
  2. このチュートリアルでは、このページ下部にあるボタンを使用して、オートメーション プロジェクトを収めたアーカイブをダウンロードして展開します。プロジェクト フォルダーにファイル Suppliers.xlsx をコピーします。

ステップ 2: Excel ファイルをプロジェクトに追加します。

  1. デザイナー パネルの plus_icon をクリックします。つづいて、画面上部にある検索ボックスの [共通シナリオ] セクションで、[Excel ファイルを使用] をクリックし、ファイル Suppliers.xlsx を参照して選択します。[Excel ファイル カード] アクティビティがデザイナー パネルに追加されます。
  2. [後で参照する名前] フィールドに「Suppliers」と入力します。
    これで、このオートメーションでは名前を Suppliers としたファイル Suppliers.xlsx を操作対象として指定したことになります。
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ステップ 3: 別のシートにデータをコピーしてフィルターを適用します。

  1. [Excel ファイル カード] アクティビティで plus_icon をクリックし、画面上部にある検索ボックスで [範囲をコピー/貼り付け] を探して選択します。[範囲をコピー/貼り付け] アクティビティがデザイナー パネルに追加されます。
  2. [範囲をコピー/貼り付け] アクティビティで、以下の手順を実行します。
    • [元の範囲] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[Suppliers] > [Data [シート]] を選択します。
    • [対象範囲] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[Suppliers] > [Processed [シート]] を選択します。
      これで、Suppliers ファイルの Data シートからデータをコピーし、同じファイルの Processed シートに貼り付けるように指定したことになります。
  3. リボン メニューで [保存] をクリックしてオートメーションを保存し、[実行] をクリックしてそのオートメーションを実行します。
    Suppliers ブックの Data シートから Processed シートにデータがコピーされます。
  4. [範囲をコピー/貼り付け] アクティビティのすぐ下にある [Excel ファイル カード] アクティビティで plus_icon をクリックします。つづいて画面上部にある検索ボックスで [フィルター] を探して選択します。[フィルター] アクティビティがデザイナー パネルに追加されます。
  5. [フィルター] アクティビティで、以下の手順を実行します。
    • [元の範囲] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[Suppliers] > [Processed [シート]] を選択します。
    • [列名] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[列名] > [Industry] を選択します。
    • [フィルター] ボタンをクリックします。[フィルター] ウィンドウで [基本的なフィルター] が選択されていることを確認します。
      [値] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[テキスト] を選択します。テキスト ビルダーに「Services」と入力して [保存] をクリックします。
      [追加] をクリックして、2 番目の値を追加します。
      * 2 番目の [値] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[テキスト] を選択します。テキスト ビルダーに「IT」と入力して [保存] をクリックします。[OK] をクリックして [フィルター] ウィンドウを閉じます。
      これにより、Industry 列の値が Services または IT である行のみを表示するために、Processed シートのデータをフィルター処理するように指定したことになります。
  6. [フィルター] アクティビティのすぐ下にある [Excel ファイル カード] アクティビティで plus_icon をクリックします。つづいて画面上部にある検索ボックスで [フィルター] を探して選択します。2 番目の [フィルター] アクティビティがデザイナー パネルに追加されます。
  7. 2 番目の [フィルター] アクティビティで、以下の手順を実行します。
    • [元の範囲] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[Suppliers] > [Processed [シート]] を選択します。
    • [列名] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[列名] > [Supplier Since] を選択します。
    • [フィルター] ボタンをクリックします。[フィルター] ウィンドウで、以下の手順を実行します。
    • [高度なフィルター] を選択します。
    • [演算子] ドロップダウン メニューから [>] (より大きい) を選択します。
    • [値] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[テキスト] を選択します。テキスト ビルダーに、10 年前の日付 (5/5/2009 など) を入力して [保存] をクリックします。[OK] をクリックして [フィルター] ウィンドウを閉じます。
      これにより、列 Supplier Since の値が 5/5/2009 より後である行のみを表示するために、Processed シートのデータをフィルター処理するように指定したことになります。
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ステップ 4: フィルター処理されたデータを CSV ファイルにコピーし、そのファイルをメールで送信します。

  1. [Excel ファイル カード] のすぐ下にある plus_icon をクリックし、画面上部にある検索ボックスで、[CSV に書き込み] を探して選択します。[CSV に書き込み] アクティビティがデザイナー パネルに追加されます。または、このアクティビティを、[Excel ファイル カード] 内の最後の [フィルター] アクティビティのすぐ下に追加することもできます。
  2. [CSV に書き込み] アクティビティで、以下の手順を実行します。
    • [書き込み先ファイル] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[テキスト] を選択します。テキスト ビルダーに「result-」と入力し、テキスト ビルダーの右側にある plus button メニューから、[ワークスペース: Excel] > [Date [シート]] > [YYYYMMDD [セル]] を選択します。テキスト ビルダーのテキストが「result-Excel Date!YYYYMMDD」に更新されます。テキスト「.csv」を末尾に入力し、[保存] をクリックします。最終的なテキストは「result-Excel Date!YYYYMMDD.csv」になるはずです。
    • [書き込み元] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[Suppliers] > [Processed [シート]] を選択します。
      これで、名前にテキスト「result-」および今日の日付を含む CSV ファイルをプロジェクト フォルダーに作成し、Processed シートのデータをそのファイルにコピーするように指定したことになります。
  3. [CSV に書き込み] アクティビティのすぐ下にある plus_icon をクリックし、画面上部にある検索ボックスの [共通シナリオ] セクションで、[Outlook アカウントを使用] を選択します。[Outlook アカウント カード] がデザイナー パネルに追加されます。
  4. アクティビティの [メール アカウントを選択] フィールドでは、既定のメール アカウントが既に選択されています。別のアカウントを使用する場合は、ドロップダウン メニューから選択します。
    [後で参照する名前] フィールドに、オートメーションでアカウントを参照するときに使用する名前として「Outlook」と入力します。
  5. Outlook アカウント カードにある plus_icon をクリックし、画面上部にある検索ボックスで、[Outlook メールを送信] を探して選択します。[Outlook メールを送信] アクティビティがデザイナー パネルに追加されます。
  6. [Outlook メールを送信] アクティビティで、以下の手順を実行します。
    • [送信元アカウント] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[Outlook] を選択します。
    • [宛先] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[テキスト] を選択します。[テキスト ビルダー] ウィンドウに、メールの宛先とするメール アドレスを入力します。たとえば、自分宛てにメールが送信されるように、自分のアドレスを入力することもできます。
    • [件名] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[テキスト] を選択します。[テキスト ビルダー] ウィンドウに「List of filtered suppliers for 」と入力し、テキスト ビルダーの右側にある plus button メニューから [ワークスペース: Excel] > [Date [シート]] > [Today [セル]] を選択します。最終的なテキストは「List of filtered suppliers for [Excel]Date!Today」のようになります。[保存] をクリックしてテキスト ビルダーを終了します。
    • [本文] フィールドの右側にある plus button をクリックし、[テキスト] を選択します。[テキスト ビルダー] ウィンドウに、メールの本文となるテキストを入力します。たとえば、「Please see attachment」と入力します。
    • [添付ファイル] には [ファイル] を選択し、フィールドの右側にある plus button をクリックしてから、[テキスト] を選択します。テキスト ビルダーで、[CSV に書き込み] アクティビティに入力したのと同じ方法(result-Excel Date!YYYYMMDD.csv)でファイル名を入力します。その方法の 1 つとして、[CSV に書き込み] アクティビティの [書き込み先ファイル] フィールドのテキスト ビルダーですべてのテキストを選択し、そのテキストをコピーし、[添付ファイル] フィールドのテキスト ビルダーに貼り付けることができます。
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  1. リボン メニューで [保存] をクリックしてオートメーションを保存し、次に [実行] をクリックしてオートメーションを実行します。

Processed シートのデータがフィルター処理され、名前に今日の日付を含む CSV ファイルにコピーされます。次に、この CSV ファイルがメールで送信されます。

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2 年前に更新


チュートリアル: Excel データのフィルター処理


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