ウイルス対策ソフトウェアがインストールされていないか、インストールされていても最新ではない場合、Outlook アクティビティを設定したオートメーションを作成すると、プログラムがメール アドレス情報にアクセスしようとしていることを警告するメッセージが頻繁に表示されることがあります。または、ユーザーに代わってメッセージが送信されるので、送信のたびにアクセス許可が求められることがあります。
このようなメッセージが表示されないようにするには、次のいずれかを実行します。
- ウイルス対策ソフトウェアをインストールし、ウイルス対策保護を有効化して、ウイルス対策ソフトウェアを常に最新の状態にします。
- ウイルス対策ソフトウェアをインストールできない場合や、インストールしていてもメッセージが引き続き表示される場合は、Outlook のプログラムによるアクセスのセキュリティ設定を変更します。
- 管理者権限を持つアカウントを使用して Windows にログインします。この設定を変更できるのは管理者のみです。
- Outlook を開き、[ファイル]、[オプション] の順にクリックします。
- [Outlook のオプション] ウィンドウで、[セキュリティ センター]、[セキュリティ センターの設定] の順にクリックします。
- [セキュリティ センター] ウィンドウで [プログラムによるアクセス] をクリックし、[不審な動作に関する警告を表示しない (推奨しません)] を選択して警告メッセージを無効化します。
- [OK] を 2 回クリックします。
3 年前に更新