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Outlook セキュリティ設定の構成

ウイルス対策ソフトウェアがインストールされていないか、インストールされていても最新ではない場合、Outlook アクティビティを設定したオートメーションを作成すると、プログラムがメール アドレス情報にアクセスしようとしていることを警告するメッセージが頻繁に表示されることがあります。または、ユーザーに代わってメッセージが送信されるので、送信のたびにアクセス許可が求められることがあります。

このようなメッセージが表示されないようにするには、次のいずれかを実行します。

  • ウイルス対策ソフトウェアをインストールし、ウイルス対策保護を有効化して、ウイルス対策ソフトウェアを常に最新の状態にします。
  • ウイルス対策ソフトウェアをインストールできない場合や、インストールしていてもメッセージが引き続き表示される場合は、Outlook のプログラムによるアクセスのセキュリティ設定を変更します。
    1. 管理者権限を持つアカウントを使用して Windows にログインします。この設定を変更できるのは管理者のみです。
    2. Outlook を開き、[ファイル][オプション] の順にクリックします。
    3. [Outlook のオプション] ウィンドウで、[セキュリティ センター][セキュリティ センターの設定] の順にクリックします。
    4. [セキュリティ センター] ウィンドウで [プログラムによるアクセス] をクリックし、[不審な動作に関する警告を表示しない (推奨しません)] を選択して警告メッセージを無効化します。
    5. [OK] を 2 回クリックします。

3 年前に更新



Outlook セキュリティ設定の構成


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