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UiPath Studio

UiPath Studio ガイド

診断ツールについて

UiPath 診断ツールは、診断情報の収集とプレビューを容易にするスタンドアロンのユーティリティです。収集した情報はパッケージ化して UiPath のテクニカル サポート チームに送付し、潜在的な問題の解決に役立てることができます。

必要な情報だけを収集できるようにする各種コレクターが同梱されています。さらに、選択したコレクターを、後で使用できるようにプロファイルとして保存することも可能です。情報は、Studio、Robot、RobotJS、アクティビティ、Orchestrator から収集できます。

診断ツールは、Automation Cloud インスタンスのリソース センターからダウンロードできます。

このツールは Studio のインストールに組み込まれており、C:\Program Files\UiPath\Studio フォルダー (マシン単位のインストールの場合)、または %localappdata%\Programs\UiPath\Studio フォルダー (ユーザー単位のインストールの場合) にあります。

スタート ボタンをクリックして、診断ツール アプリケーションを検索すれば、簡単にアクセスできます。

[開始] セクション

診断ツールは、コレクターを使用して情報を収集するプロファイルに基づいています。プロファイルとは、発生している問題に応じて、特定の情報を収集することに特化された一連のコレクターのことです。診断ツールには、特定のコレクターを集めた定義済みプロファイルがいくつか付属していますが、固有の問題に合わせて独自のプロファイルを作成することも可能です。定義済みプロファイルから使用しはじめ、収集が必要な情報に応じて後からコレクターを追加または削除するという使用方法もあります。

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ProfileDescription
Studio/Robot/Activities IssueGathers information about Studio, Robot, or Activities. This profile comes with several collectors enabled by default.
Orchestrator IssueGathers information about your connection to Orchestrator. This profile comes with several collectors enabled by default.
Empty ProfileThis profile does not come with any selected collectors. Here is where you can create custom profiles with the desired collectors to use later on.
Custom LocationGathers info based on a .json file you provide. You can select the collectors to be used.

上記に加え、以前に収集したデータをレビューするために、生成済みの .zip パッケージをインポートすることも可能です。

[設定] セクション

このセクションには、すべてのコレクターが表示されます。最初の 2 つのプロファイルには、いくつかのコレクターがあらかじめ追加されていますが、その他のコレクターを追加したり、既存のコレクターを削除したりすることもできます。使用可能なコレクターは、次のとおりです。

CollectorGathered Information
Registry InfoRegistry keys used, as well as the corresponding value name and value data.
Screen InfoDisplay or displays used, as well as type, resolution, DPI, and offset coordinates.
Event LogsGenerates an .evtx log file for the selected application.
Environment VariablesSystem or local environment variables used, based on a configurable clause.
Computer InfoName, domain, operating system, session, administrator, and proxy settings of the machine.
Log FilesExecution, Studio, ETL, and combined logs. They can be viewed and exported from each section.
Process InfoSystem processes used.
Third Party InstallationsEnlists all the third party applications used.
UiPath InstallsEnlists all installed UiPath products on that machine, as well as the version, type, and path.
LicenseDisplays the license type and status.
Settings FileEnlists the available UiPath.settings, UiStudio.settings, UiStudio.v2.settings, and NuGet.config files with the possibility to access them.
Orchestrator Web ConfigDisplays the Web.config file, based on the specified Registry Key location and its value.
Orchestrator Application Host FileDisplays the applicationhost.config file based on a specified folder.
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プロファイルに標準で追加されているコレクターの中で不要なものがあれば、該当するコレクターのコンテナーの x ボタンをクリックするだけで削除できます。

その他のコレクターが必要な場合は、[新しいコレクターを追加] ボタンをクリックして、リストから必要なものを選択します。

繰り返し使用することが予想されるコレクターがある場合は、それらをリストに追加して [プロファイルをファイルにエクスポート] をクリックします。これにより、後日 [開始] セクションからインポートできる .json ファイルが生成されます。

一部のコレクターでは、より詳細に情報を確認できます。
たとえば、ログ ファイル コレクターでは、ログの種類 (ExecutionLogsStudioLogsEtlLogsCombinedLogs) ごとに別々のウィンドウで、収集したファイルを検討できます。さらに、ログ ファイルのパスの表示、ログ ファイルのオープンに加え、エクスポートするログ ファイルの選択さえ可能です。

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同様に、レジストリ情報コレクターの場合、[プレビュー] セクションには最初の数個の結果しか表示しませんが、別のウィンドウにすべての結果を表示することが可能です。それには、[y 行中 x 行を表示] ボタンをクリックします。ここで x は表示される結果の数、y は結果の総数です。

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[プレビュー] セクション

ここに、収集された全情報が表示されます。読みやすいように、折りたたみ可能なボックスにグループ化されています。特定のコレクターが不要の場合は、それらを無効化するだけで、最終パッケージにエクスポートされなくなります。

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エクスポートが不要と思われるコレクターは、ここで無効化できます。[次へ] をクリックする前に、不要なコレクターのチェックを外すだけでエクスポートから除外できます。

[エクスポート] セクション

最後のセクションには、プロセスで使用されているコレクターのプレビューが表示されます。残された操作は [エクスポート] をクリックして、収集した全データを .zip パッケージに保存することだけです。ファイルの保存先を開く機能もあります。コレクターを変更する必要があれば、上記のセクション間を移動することも可能です。

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コマンド ライン引数

診断ツールは、コマンド プロンプトまたは Windows PowerShell から使用することもできます。使用モードによって引数や結果が変わることはありません。

アクセス方法は次のとおりです。

  • コマンド プロンプト - 管理者権限でコマンド プロンプト インスタンスを開き、cd コマンドで診断ツールの保存場所に移動します。下表の引数とともに診断ツールを実行します。
  • Windows PowerShell - 診断ツールの保存場所に移動して右クリックし、PowerShell を開くメニュー項目を選択します。下表の引数とともに診断ツールを実行します。

例:
UiPath.DiagnosticTool.exe run <[defaultProfile] | [pathToProfile> [Optional Parameter]

ArgumentDescription
run studioRuns the Studio default profile.
run orchestratorRuns the Orchestrator default profile.
run <pathToFile>Runs a custom previously created, custom diagnostic profile from a generated .json file.
-o, --outputSpecifies the output of the generated .zip package containing all the collected data.

1 年前に更新

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