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Studio ガイド
最終更新日 2024年4月3日

Salesforce Lightning のインターフェイスのサポート

Salesforce Lighting インターフェイスを自動化するときに既定で生成されるセレクターには、時間の経過に伴って変化しない、安定した Salesforce Lightning 特有の属性が含まれているため、高い信頼性と UI の変更に対する復元力を発揮します。UI Automation アクティビティ パッケージはこの環境を自動化するのに最適な選択肢と言えます。特有の属性は sfl-pathsfl-name、および sfl-type です。
注:

Salesforce Classic および Lightning UI インターフェイスの自動化には、汎用の UiPath ブラウザー自動化サポートを提供する、任意のバージョンの UiPath.UIAutomation.Activities パッケージを使用できます。

以下に示す特定の属性を使用して Salesforce Lightning インターフェイスのオートメーション プロジェクトを作成するには、UiPath.UIAutomation.Activities v21.10 以上が必要です。

を使用する sfl-path

Salesforce Lightning のほとんどの要素は、sfl-path 属性を使用して識別できます。以下に、いくつかの例を示します。
検索入力フィールドを識別するセレクターには、要素の正確なパスを特定する sfl-path 属性が含まれます。


アイコンを識別するセレクター



sfl-namesfl-type を使用する

ただし、sfl-path 属性では、自動化する要素を正確に特定するのに不十分なことがあります。そのような場合は、UIExplorer に sfl-name 属性と sfl-type 属性が表示され、必要に応じてセレクターに含めることができます。


標準の HTML 属性を使用する

ページ上の要素を一意に特定するのに、Salesforce Lightning 特有の属性が不要で、標準の HTML 属性で十分な場合は、標準の <html> 戦略で次のようなセレクターが生成されます。


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