- プラットフォーム
- 製品のリリース ノート
2021 年 5 月
公開日: 2021 年 5 月 26 日
今回のリリースでは、よりスムーズなオートメーション ジャーニーを実現するための変更をいくつか行いました。
Automation Cloud に新しいデザイン システム「Apollo」を適用しました。新デザインでは Automation Cloud 全体のユーザー エクスペリエンスに一貫性を持たせ、オプションの場所、現在使用中のテナント、各クラウド サービスへのアクセス方法について迷わずに済むようにしました。Apollo について詳しくは、こちら (英語) をご覧ください。
変更の大部分は、ヘッダー (1) と画面左のレール (2) に関するものです。詳しくは下記をご覧ください。
ヘッダーは、どのサービスを使用していてもページの上部に常に表示されます。このため、高レベルのコントロールにすばやく簡単にアクセスできます。ヘッダーには以下の項目が表示されます。
- テナントの色 (「テナントを追加する」)
- ユーザー メニュー (「ユーザー オプション」)
- 現在使用中の製品名
- カスタム ロゴ (定義されている場合) (「企業のロゴを追加する」)
- サービス固有のオプション (該当する場合)
- テナント ピッカー (「テナントの切り替え」)
Orchestrator が Automation Cloud 内に完全に統合され、他のすべてのサービスと同じように機能するようになりました。
- Automation Cloud の画面左側のレールからアクセスでき、[ホーム] ページに限らずどのページからでも開けるようになりました。
- Orchestrator が新しいタブで開かなくなりました。代わりに、Automation Cloud のメイン ページの範囲内で開きます。
-
Orchestrator の一部のコントロールに Automation Cloud のヘッダーからアクセスできるようになりました。アクセスできるコントロールは、ユーザー オプション (1)、フォルダー ピッカー (2)、クイック アクション (クイック作成 - 3、ヘルプ - 4、アラート通知 - 5、プロファイル - 6)、テナント ピッカー (7) です。(7) のテナント ピッカーを使用すると、より簡単にテナントを切り替えられます。
UiPath ファミリーの各製品の変更点について詳しくは、以下のリンクから確認できます。
- 提供オプション
- 発見
- Automation Hub
- Task Capture
- Process Mining
- Task Mining
- 開発
- Studio
- StudioX
- Document Understanding
- 管理
- Orchestrator - Cloud
- AI Center
- Test Manager
- Data Service
- Insights
- 実行
- Robot
- 協働
- Apps (アプリ)
- Assistant
- Action Center
ハイパーリンクが設定されていない製品は、今回のパッチでは更新されていません。