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DataBridgeAgent を使用してデータを読み込む
DataBridgeAgent は、オンプレミスのスタンドアロンの Process Mining バージョンから移行する場合にのみ必要です。
.mvp
コネクタがある場合にのみ使用してください。それ以外の場合は、CData Sync、Theobald Xtract Universal for SAP、またはファイルを使用してデータをアップロードします。
データが、アプリ テンプレートで求められる入力形式であることを必ず確認してください。詳しくは、「アプリ テンプレート」をご覧ください。これは、データ変換で実行するか、オンプレミスのスタンドアロン コネクタ (.mvp) の出力フィールドの名前を変更することで実行できます。
オンプレミス (スタンドアロン) のディスカバリー アクセラレータで使用するデータを抽出したりデータセットを準備したりするのと同様に、Process Mining でもデータをソース システムから抽出してデータセットを作成する必要があります。このページでは、DataBridgeAgent を使用して Process Mining で使用するためのデータをソース システムから抽出する方法について説明します。
.mvp
コネクタがある場合にのみ使用してください。それ以外の場合は、CData Sync、Theobald Xtract Universal for SAP、またはファイルを使用してデータをアップロードします。
DataBridgeAgent をダウンロードするには、次のリンクを使用します: https://download.uipath.com/ProcessMining/versions/21.10.3/DataBridgeAgent/DataBridgeAgent-21.10.3.zip。
.mvp
コネクタのみを使用できます。(v2021.10.3)
DataBridgeAgent はスタンドアロンのツールです。DataBridgeAgent を使用するための別個のフォルダーをサーバー上に作成することをお勧めします。
C:\
ドライブのフォルダーにインストールしてください。DataBridgeAgent には非常に長い名前のコネクタが含まれており、ファイル パスが非常に長くなる可能性があります。このため、datarun.bat
ファイルを実行してデータセットを作成する際に問題が発生する可能性があります。
PLATFORMDIR
) にインストールしないでください。また、DataBridgeAgent をダウンロード フォルダーにインストールしないでください。
.mvp
コネクタが含まれています。現在、DataBridgeAgent には以下のオンプレミス .mvp
コネクタが含まれています。
- SAP Connector for Purchase-to-Pay Discovery Accelerator - 「DataBridgeAgent を SAP Connector for Purchase-to-Pay Discovery Accelerator と使用する」をご覧ください。
- SAP Connector for Order-to-Cash Discovery Accelerator -「DataBridgeAgent を SAP Connector for Order-to-Cash Discovery Accelerator と使用する」をご覧ください。
.mvp
コネクタを使用する場合は、それを DataBridgeAgent に追加できます。この場合、お使いのコネクタで DataBridgeAgent を使用できるよう設定を行う必要があります。「DataBridgeAgent にカスタム コネクタを追加する」をご覧ください。
DataBridgeAgent では、入力フィールド名が小文字に、特殊文字がアンダースコアに自動的に変換されます。DataBridgeAgent を使用してデータを読み込む場合は、プロセス アプリの変換を編集し、すべての入力フィールドを小文字に設定してください。以下に例を示します。
{{ pm_utils.to_varchar('Cases_base_raw."Case_ID"') }} as "Case_ID", は次のように変更する必要があります。
{{ pm_utils.to_varchar('Cases_base_raw."case_id"') }} as "Case_ID",
詳しくは、「システム要件」をご覧ください。
Process Mining Cloud にデータをアップロードするには、抽出したデータをアップロードする必要がある Azure BLOB ストレージの Shared Access Signature (SAS) URI を用意する必要があります。「Azure BLOB ストレージの資格情報を取得する」をご覧ください。
Process Mining で SAP システムから直接データを使用する場合、DataBridgeAgent を使用する前に SAP の抽出を設定する必要があります。詳しくは、「ネイティブ SAP 抽出を設定する」をご覧ください。
.csv
ファイルから読み込んだデータを使用する場合は、以下を必ず確認してください。
- テーブルごとに別個の
.csv
ファイルが利用可能である。 .csv
ファイルのファイル名が、コネクタの入力テーブルの名前と同じである。- Process Mining で使用されるすべてのフィールドが
.csv
ファイルに存在する。 .csv
ファイルのフィールドの名前が、Process Mining の列で使用されているフィールドの名前と同じである。
CSV の設定は、DataBridgeAgent の CSV パラメーターで定義できます。
ODBC 接続を介して外部データ ソースのデータを使用する場合、必要な ODBC ドライバーがサーバーにインストールされていることを確認してください。
資格情報ストアを使用すると、実際のパスワードを表示せずにパスワードを使用できます。詳しくは、「資格情報ストアを設定する」をご覧ください。
既定では、暗号化された資格情報ストアが使用されます。詳しくは、「暗号化されたファイルベースの資格情報ストアを設定する」をご覧ください。
<EXTRACTORDIR>\databases\ServerSettings.json
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