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概要
最終更新日 2024年4月24日
UiPath 用語集
- アカウント
- UiPath 製品内のユーザーの ID を指し、UiPath のプロパティへのアクセスを付与するために使用されます。たとえば、ユーザーはメール アドレスとパスワードを使用してアカウントを作成することで、UiPath のリソースにオンラインでアクセスできます (例: Automation Cloud、UiPath フォーラム)。
- アクション
- 長期実行のワークフローにおいて、次のステップに進むためにユーザーの介入が必要な場合に、ユーザーが実行する、または請け負うタスクです。
- アクション カタログ
- ユーザーがアクションを分類するのに使用できる、アクションのコンテナーです。アクションを振り分けるカタログは、Studio でのワークフロー設計時に設定できます。
- アクティビティ
- プロセスを自動化する構成要素です。UiPath Studio には、さまざまな組み込みアクティビティと、必要に応じてパッケージ マネージャーからインストールできる専用アクティビティ (PDF、メール、Excel など) があります。
- 引数
- ワークフロー間でデータを渡すために使用されるエンティティです。データを動的に保存し、渡します。引数は Studio での設計時に設定され、他のサードパーティ アプリや Orchestrator でパラメーター化できます。
- コンポーネント
- 分かりやすくスムーズな自動化プロセスを作成するのに役立つコードのパーツです。UiPath 内で定義されている部品の種類は、カスタム アクティビティ、スニペット、自動化フレームワーク、ソリューションとコネクタ、ダッシュボード、マシン ラーニング モデルです。
- CoE
- 「センター オブ エクセレンス (CoE)」の略称です。CoE は、組織に効率よく RPA を浸透させ、蓄積された知識とリソースを将来のデプロイ全体に再配布できる従業員が所属する、自立した社内グループです。
- コネクタ
- アプリケーション コネクタは、UiPath 製品を他のアプリケーションと接続するためのコンポーネントです。データ コネクタは、UiPath 製品を外部のデータ ソースと接続するためのコンポーネントです。
- カスタム アクティビティ
- プロセスを自動化する構成要素です。複数のアクティビティを接続することで、自動化ワークフローを作成できます。アクティビティの複雑さは、変数を定義するだけのものから、カスタム ウィザードを使用して設定するものまで、様々です。
- ローカル フィード
- アクティビティ パッケージのローカル リポジトリです。Studio および/または Robot によって、既定で「
%ProgramFiles(x86)%\UiPath\Studio\Packages」にインストールされます。このフィードはインストールしないよう選択できるほか、Studio の [パッケージを管理] ウィンドウで後から無効化することもできます。 - オフィシャル フィード
- サポート対象のアクティビティ パッケージを取得できる、UiPath の公式オンライン リポジトリです (https://www.myget.org/F/workflow/)。Studio の [パッケージを管理] ウィンドウから無効化できます。
- パッケージ フィード
- パッケージの使用可否や分離の制御を目的として保存およびグループ化するために使用する、パッケージのリポジトリです。
- フローティング ロボット
- UiPath Robot がインストールされているホスト マシンに対して、Robot の接続機能を制御する、Orchestrator のエンティティです。フローティング ロボットは特定のマシンに固定されていないため、1 人のユーザーが複数のワークステーションでロボットを使用できます。複数のマシン (非永続的 VDI やシフト制の職場のマシン) を使用するユーザーにお勧めです。モダン フォルダーのロボットは、すべてフローティング ロボットです。
- Orchestrator のフォルダー
- テナント内でオートメーションを管理するコンテナーです。たとえば、財務部門や人事部門などでフォルダーを使い分けることができます。Orchestrator では、フォルダー階層とそれに基づくユーザー エクスペリエンスを使用できます。オートメーション関連の構成、管理、デプロイを必要とするその他すべてのスイート製品は、フォルダーを理解し、操作する必要があります。たとえば、テスト スイートを HR Automation Testing フォルダーにデプロイするには、Test Manager を Orchestrator と連携する必要があります。または、アプリケーションを Invoice Processing フォルダーにデプロイするには、Apps を同じ Orchestrator と連携する必要があります。
- ライブラリ
- 複数のプロセスでアクティビティとして使用できる、再利用可能なコンポーネントから構成される .nupkg パッケージです。
- ローカル フィード
- アクティビティ パッケージのローカル リポジトリです。Studio および/または Robot によって、既定で「
%ProgramFiles(x86)%\UiPath\Studio\Packages」にインストールされます。このフィードはインストールしないよう選択できるほか、Studio の [パッケージを管理] ウィンドウで後から無効化することもできます。
- マシン テンプレート
- API キーを生成する、Orchestrator のエンティティです。UiPath Robot と Orchestrator の間の接続を認可します。管理者は同じキーを使用して、複数のロボットを Orchestrator に接続できます。生成されるキーは、マシン名に関する制約が一切なく、Robot がインストールされたすべてのマシンで使用できます。そのため、マシンがどのように設定されていても (たとえば、ユーザーがログオンするたびにワークステーションの名前が変わるなど) そのキーを使用することができます。
- 標準マシン
- API キーを生成する、Orchestrator のエンティティです。UiPath Robot と Orchestrator の間の接続を認可します。管理者は、Robot を 1 台のワークステーション上の Orchestrator とのみ接続できます。標準マシンのキーが、標準マシンに指定されたのと同じ名前のワークステーション 1 台に対して生成されます。これは、Robot の接続先を特定のマシン上の Orchestrator に限定する必要がある場合に推奨されます。接続するマシンの名前が毎回同じであるような場合に適しているからです。
- Multiuser
- ユーザー ライセンスの種類です。1 つのライセンスで複数のユーザーが UiPath ソフトウェアを使用でき、複数のユーザーの権限の管理を容易にします。ユーザーがシフト制で作業する場合にお勧めです。アクセス権を付与できる最大ユーザー数に対して、Multiuser ライセンス 1 個につき最大 3 名の一意に認証されるユーザーを追加できます。Multiuser ライセンスは、製品またはサービスに同時にアクセスする認証済みユーザーと等しい数を取得しておく必要があります。過去にリリースされた UiPath 製品のバージョン (例: Orchestrator v2020.10) では、これは「Concurrent User」として表示されます。
- Named User
- ユーザー ライセンスの種類です。UiPath ソフトウェアの使用権を個別のユーザーに関連付けます。製品またはサービスにアクセスする、一意に識別されるユーザーごとに、個別にライセンスを取得する必要があります。
- NonProduction
- ライセンス名です。Unattended ライセンスと同一の機能を持ちますが、ライセンス契約の制限により、開発環境/テスト環境の無人プロセスでのみ使用できます。
- オフィシャル フィード
- サポート対象のアクティビティ パッケージを取得できる、UiPath の公式オンライン リポジトリです (https://www.myget.org/F/workflow/)。Studio の [パッケージを管理] ウィンドウから無効化できます。
- Orchestrator のフォルダー
- テナント内でオートメーションを管理するコンテナーです。たとえば、財務部門や人事部門などでフォルダーを使い分けることができます。Orchestrator では、フォルダー階層とそれに基づくユーザー エクスペリエンスを使用できます。オートメーション関連の構成、管理、デプロイを必要とするその他すべてのスイート製品は、フォルダーを理解し、操作する必要があります。たとえば、テスト スイートを HR Automation Testing フォルダーにデプロイするには、Test Manager を Orchestrator と連携する必要があります。または、アプリケーションを Invoice Processing フォルダーにデプロイするには、Apps を同じ Orchestrator と連携する必要があります。
- 組織
- UiPath の顧客組織のルートです。組織名は、企業がアクセスし制御を行う URL に表示されます (例: )。サービス (Automation Hub など) とデータは組織レベルで管理されます。ほとんどの場合、組織は法人にマッピングされます。組織同士は完全に分離されています。ユーザーは複数の組織に属することができますが、どの組織で作業するのかを常に選択する必要があります。ユーザーのアクションは組織レベルで管理されます。
- パッケージ
- パブリッシュされたオートメーション プロジェクトです。
- パッケージ フィード
- パッケージの使用可否や分離の制御を目的として保存およびグループ化するために使用する、パッケージのリポジトリです。
- フローティング ロボット
- UiPath Robot がインストールされているホスト マシンに対して、Robot の接続機能を制御する、Orchestrator のエンティティです。フローティング ロボットは特定のマシンに固定されていないため、1 人のユーザーが複数のワークステーションでロボットを使用できます。複数のマシン (非永続的 VDI やシフト制の職場のマシン) を使用するユーザーにお勧めです。モダン フォルダーのロボットは、すべてフローティング ロボットです。
- 標準ロボット
- UiPath Robot がインストールされているホスト マシンに対して、Robot の接続機能を制御する、Orchestrator のエンティティです。ロボットは作成時に設定された特定のマシンに紐づいているので、1 人のユーザーは単一のワークステーションで作業できます。ユーザーが常に同じマシンで作業する場合にお勧めです。標準ロボットはフローティング ロボットの前身モデルであり、クラシック フォルダーでのみ利用できます。
- サービス
- 組織内またはテナント内の、UiPath 製品のインスタンスです。たとえば、テナントに Orchestrator サービスと AI Fabric サービスがプロビジョニングされている場合が考えられます。
- スニペット
- ワークフローでの呼び出しや組み込みが可能な、既製のコードによるコンポーネントです。
- ソリューション
- UiPath のソフトウェアを使用して作成された、エンドツーエンドのプロセス オートメーションから成るコンポーネントです。業種や職種特有のビジネス上の問題を解決します。ソリューションは、サンプルとテンプレートを含む UiPath プロセス フロー定義、説明書、およびバイナリ/非バイナリのワークフロー ライブラリで構成されています。
- 標準ロボット
- UiPath Robot がインストールされているホスト マシンに対して、Robot の接続機能を制御する、Orchestrator のエンティティです。ロボットは作成時に設定された特定のマシンに紐づいているので、1 人のユーザーは単一のワークステーションで作業できます。ユーザーが常に同じマシンで作業する場合にお勧めです。標準ロボットはフローティング ロボットの前身モデルであり、クラシック フォルダーでのみ利用できます。
- 標準マシン
- API キーを生成する、Orchestrator のエンティティです。UiPath Robot と Orchestrator の間の接続を認可します。管理者は、Robot を 1 台のワークステーション上の Orchestrator とのみ接続できます。標準マシンのキーが、標準マシンに指定されたのと同じ名前のワークステーション 1 台に対して生成されます。これは、Robot の接続先を特定のマシン上の Orchestrator に限定する必要がある場合に推奨されます。接続するマシンの名前が毎回同じであるような場合に適しているからです。
- トランザクション
- 処理が完了したキュー アイテムです。
- トリガー
- 事前に計画された方法で、定期的に (タイム トリガー)、または新しいアイテムがキューに追加されるたびに (キュー トリガー) ジョブを実行できる機能です。
- UiPath アカウント
- ローカル アカウントとも呼ばれます。UiPath に登録され、Automation Cloud や他の UiPath リソース (UiPath フォーラムや UiPath アカデミーなど) にログインするために使用される、ユーザーが所有するアカウントです。アカウントは、ユーザー名とパスワードを選択して作成するか、Automation Cloud に登録する際に Microsoft、Google、または LinkedIn とのフェデレーションすることで、または Automation Cloud の組織への参加の招待を承諾するときに作成されます。
