通知を受け取る

UiPath Orchestrator

UiPath Orchestrator ガイド

Windows インストーラー

シングル ノードでのインストール

📘

重要

この手順を実行する前に、「前提条件」の章を読み、必要な準備をすべて完了してください。

UiPathPlatformInstaller.exe は Orchestrator のインストールにも使用できますが、コマンド ライン引数を受け付けません。

シングル ノードのインストールでは、共有する必要がないためセッションはメモリに保持されます。

  1. Windows インストーラー (UiPathOrchestrator.msi) を実行します。UiPath Orchestrator セットアップ ウィザードが表示されます。
  2. [ライセンス契約の条項に同意する] チェック ボックスを選択して、契約条項に同意します。次に、[インストール] をクリックします。インストーラーを実行しているマシンに URL Rewrite がインストールされている場合、[Orchestrator IIS 設定] ステップが表示されます。URL Rewrite がインストールされていない場合、そのインストールが求められます。
  1. IIS 設定に必要な変更を行います:
    • Web サイト名 - Web サイトの名前です。既定では、UiPathOrchestrator に設定されており、編集することはできません。
    • ホスト名 - Orchestrator のインストール先であるデバイスの特定に使用します。既定では、フル コンピューター名に設定されています。
    • Web サイト ポート - コンピューターと Orchestrator 間の接続に使用するポートです。これは既定で 443 に設定され、HTTPS が使用できます。
    • [このポートに対するファイアウォール ルールを追加 ] - 選択した場合は、このポートのファイアウォール ルールが自動的に追加され、お使いの端末のセキュリティが確保されます。
    • SSL 証明書 - Orchestrator との接続の確保に使用する SSL 証明書の名前です。既定では、フル コンピューター名が入力されています。
    • ポートの使用可否を検証 - このチェックボックスを選択すると、指定された Web サイト ポートが使用可能かどうかを確認します。
  2. [次へ] をクリックします。[アプリケーション プール設定] の手順が表示されます。
  1. 必要に応じて編集可能なオプションを設定します。
    • 名前 - アプリケーション プールの名前です。これは既定で UiPath Orchestrator に設定され、編集することはできません。
    • ID - UiPath Orchestrator の Web サイトを実行する ID を選択することができます。次のオプションを使用できます。
      • アプリケーション プールの ID - アプリケーション プールの既定の ID で Orchestrator Web サイトを実行します。
      • カスタム アカウント - 指定された Windows ID または Domain ID で Orchestrator を実行します。このオプションを選択すると、[ユーザー名] フィールドと [パスワード] フィールドが表示されます。これらのフィールドで、実行する ID を指定できます。

アプリケーション プール ID の詳細については、 Microsoft の公式ドキュメントを参照してください。

  1. [次へ ] をクリックします。[Orchestrator データベース設定] の手順が表示されます。
  1. 次のように、お使いの SQL Server に関する情報をフィールドに入力します。

📘

注:

データを移行するには、SQL サーバーデータベースの情報を入力します。

  • SQL Server ホスト - SQL Server マシンの名前です。既定では、localhost (.) に設定されています。これが既定のインスタンスではない場合は、MyMachine\MyInstance というフォーマットでそのことを記述してください。また、MyMachine\MyInstance,800 などのようにコンマを使用してここでカスタムポート番号を指定することもできます。
  • データベース名 - データベースの名前です。既定では UiPath となります。これらの特殊文字 (スペース、\/*:?"<>|) はサポートされていません。最大 123 文字。
  • 認証モード -UiPath Orchestrator の Web サイトの認証モードを選択できます。次のオプションを使用できます。
    • Windows 統合認証 - これが既定のオプションです。このオプションを選択すると、Orchestrator は検出された IIS アプリケーション プールの Windows アカウントを用いてデータベースに接続し、ユーザーが現在のログインに使用した Windows の資格情報を使用してデータベースを作成します。詳細については、「前提条件」を参照してください。
    • SQL Server 認証 - このオプションを選択すると、[ユーザー名] フィールドと [パスワード] フィールドが表示されます。これらのフィールドには、SQL サーバーのユーザー名とパスワードを入力する必要があります。詳細については、「前提条件」を参照してください。
  1. [次へ] をクリックします。インストーラーにより SQL 接続の確認が実行されます。SQL 接続が有効でない場合、ダイアログ ボックスが表示されます。SQL 接続が有効な場合は、Elasticsearch ログ設定の手順が表示されます。
  1. (任意) Elasticsearch インスタンスに関する情報をフィールドに次のように入力します。
    • [URL] - 情報ログを記録する Elasticsearch URL。
    • 認証要求 - Elasticsearch インスタンスに認証が必要かどうかを指定できます。選択された場合は、[ユーザー名] と [パスワード] の入力が必要です。
      • ユーザー名 - Elasticsearch ユーザー名。
      • パスワード - ElasticSearch のパスワードです。

📘

注:

Elasticsearch を使用してログを記録しない場合は、[URL] フィールドを空のままとしてください。

  1. [次へ] をクリックします。[Orchestrator 認証設定] の手順が表示されます。
  1. 次のようにフィールドに入力します。
    • ホストのパスワード - ホスト管理者のカスタム パスワードを設定します。パスワードは、8 文字以上にする必要があり、1 文字以上の英文字の小文字と 1 文字以上の数字を含める必要があります。
    • パスワードを確認 - ホスト管理者のパスワードを確認します。
    • 初回ログイン時にリセット - ホスト管理者の初回ログイン時にパスワードを強制的にリセットさせます。これは、ワンタイム パスワードとも呼ばれます。
    • 既定のテナント パスワード - 既定のテナント管理者のカスタム パスワードを設定します。パスワードは、8 文字以上にする必要があり、1 文字以上の英文字の小文字と 1 文字以上の数字を含める必要があります。
    • パスワードを確認 - 既定のテナント管理者のパスワードを確認します。
    • 初回ログイン時にリセット - 既定のテナント管理者が初回ログイン時にパスワードを強制的にリセットさせます。これは、ワンタイム パスワードとも呼ばれます。
    • Windows 認証を有効にする - 選択されている場合は、Windows 認証が Orchestrator 内で有効になり、[Active Directory ドメイン] フィールドが表示されます。
      • Active Directory ドメイン - Orchestrator で使用する Active Directory ドメイン。ユーザーはここから追加されます。
  2. [次へ] をクリックします。[UiPath をインストールする準備ができました] の手順が表示されます。
  3. [インストール] をクリックします。インストール プロセスが開始されます。Orchestrator は、C:\Program Files (x86)\UiPath\Orchestrator にインストールされます。
  4. IIS マネージャーに移動します。
  5. Orchestrator サーバーを選択します。これにより、機能ビューが更新されます。
  6. [機能の委任] をダブルクリックします。[機能の委任] ビューが表示されます。
  7. 認証 - Windows を右クリックし、読み取り/書き込みをクリックします。
  8. Web サイトを起動します。Orchestrator を使用できます。

📘

注:

ホスト管理者としてログインするには、ライセンス購入時に当社のチームから提供される認証情報 (不明な場合はお問い合わせください) を使用して、host[テナント名] フィールドに書き込みます。詳細についてはこちらをご覧ください。

マルチノードでのインストール

🚧

重要

Orchestrator のマルチノード デプロイは、通信に REdis Serialization Protocol (RESP) を使用するため、このプロトコルを実装するあらゆるソリューションによる設定が可能です。

UiPath では、マルチノード Orchestrator での高可用性デプロイは、UiPath High Availability Add-on が使用されている場合にのみサポートされます。

MSI インストール

  1. プライマリ ノードの場合:
    1.1. 管理者権限でコマンド プロンプトを開き、次のコマンド ラインにより Orchestrator をインストールします。UiPathOrchestrator.msi REDIS_HOST=redis.corp.local REDIS_PASSWORD=secretPass STORAGE_TYPE=FileSystem STORAGE_LOCATION="RootPath=\\fileserver\Share"
    使用可能なパラメーターの詳細については、こちらをご覧ください。
    既定のポート (10000) を使用しない場合は、REDIS_PORT パラメーターを使用して、インストール済みの REdis Serialization Protocol (RESP) ソリューションのポートを指定することもできます。
    1.2. インストールが完了したら、インストール ディレクトリにある web.config ファイルと MigrationHistory.txt ファイルを各セカンダリ ノードのローカル パス (D:\MyConfigFolder など) にコピーします。
  2. セカンダリ ノードの場合、コマンド ライン引数を持つ UiPathOrchestrator.msi を使用して Orchestrator をインストールします。この場合、次の項目を必ず入力してください。
    • SECONDARY_NODE パラメーターが true に設定されている、かつ
    • 手順 1.2 で、web.config および MigrationHistory.txt ファイルを保存したディレクトリの場所に CONFIGURATION_FOLDER パラメーターが設定されている。

例: UiPathOrchestrator.msi SECONDARY_NODE=1 CONFIGURATION_FOLDER=D:\MyConfigFolder

アプリケーション プールが起動され、Orchestrator インスタンスを使用できるようになります。
プライマリ ノードをインストールすると、データベースが初期化されます。セカンダリ ノードを設定する際はデータベースの初期化手順は必要ありません。

UiPathPlatformInstaller.exe インストール

次のように、UiPathPlatformInstaller.exe インストーラーを使用してマルチノード Orchestrator インスタンスをインストールすることもできます。

  1. [プライマリ ノードをインストール] オプションを使用して Orchestrator をインストールし、プロンプトに従ってインストールを完了します。
  2. インストールが完了すると、生成されたパラメーター ファイルへのローカル パスが提供されます。このパスを保存するか、必要に応じて構成ファイルをコピーして、セカンダリ ノードのインストールで使用します。

🚧

重要

パラメーター ファイルの CERTIFICATE_SUBJECT 値は、すべてのマシンで同じでなければなりません。これは、証明書の作成時に一般名を使用するか、セカンダリ ノードのインストールに進む前にパラメーター ファイルの値を編集することで実現できます。

  1. セカンダリ ノードには、インストーラーを起動し、セカンダリ ノードのインストール オプションを選択します。
  2. プライマリ ノードのインストールから生成された構成ファイルへのパスを入力します。
  3. インストールが完了すると、アプリケーション プールが起動され、Orchestrator インスタンスを使用できるようになります。

パッケージの格納に関する考慮事項

アクティビティ、ワークフロー、ライブラリなどの、すべてのパッケージのメタデータ (定義) は、検索とフィルターを高速化するために SQL データベースに保存されます。

これに加え、FileSystem または選択した Blob ストレージ (Azure、Amazon S3、または Minio) に実際のファイルと実行メディアを保存することもできます。この機能では、特に複雑なマルチノードの Orchestrator 環境では、より高性能なファイル同期を行えます。

この機能を有効にするには、web.config ファイルの NuGet.Repository.Type パラメーターを設定する必要があります (手順についてはこちらを参照)。

パッケージの格納にどのストレージを使用するかを問わず、1 回のアップロード当たりの最大ファイル サイズは 28.6MB (IIS で定められた制限値) であることに留意してください。Amazon、Minio、FileSystem でこれを変更する方法については、このページを参照してください。Azure でこれを行う方法については、このページを参照してください。

📘

注:

新しいインストールの場合、既定ではリポジトリファイルは Composite に設定され、ストレージの種類は FileSystem に設定されます。更新の場合は、ストレージの種類の設定はそのまま維持されます。v2018.4 またはそれ以前のバージョンの場合には、これは Legacy に設定されています。詳細については、このページを参照してください。

1 年前に更新



Windows インストーラー


改善の提案は、API リファレンスのページでは制限されています

改善を提案できるのは Markdown の本文コンテンツのみであり、API 仕様に行うことはできません。