Orchestrator
v2023.4
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Orchestrator ユーザー ガイド
最終更新日 2024年4月19日

EDR 保護のステータス

UiPath Robot はエンドポイント保護プラットフォーム CrowdStrike Falcon と連携するので、組織の保護が強化されるとともに、ロボットのアクションの透明性も確保されます。

この連携のステータスは、Orchestrator の [EDR 保護] 列にマシン レベルで表示されます。この列は、以下の 2 つの場所で利用可能です。

  • [マシン] ページ
  • [インストール済みのバージョンとログ] ページ

この列には、CrowdStrike によるロボット保護の過去 30 日分のステータスが、マシンまたはマシン テンプレートごとに表示されます。ステータスは以下のいずれかになります。

  • 有効 - CrowdStrike による保護が有効です。マシン テンプレートの場合、EDR 保護は、そのテンプレートに関連付けられているすべてのホスト マシンで有効化されます。
  • 該当なし - CrowdStrike の保護が有効でないか、ステータスが不明です。
  • 混合 (このステータスはマシン テンプレートに対してのみ、かつ [マシン] ページだけに表示されます) - CrowdStrike の保護が、テンプレートに接続されている一部のホスト マシンで有効で、他のホスト マシンでは無効であるか、ステータスが不明です。

[マシン] ページで利用可能なステータス:



[インストール済みのバージョンとログ] ページで利用可能なステータス:



このステータスは UiPath Assistant でも利用可能で、トレイ アイコン上でホバーするか、Assistant のステータス バーで確認します。

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