QA ガイドライン

Go! Marketplace で公開されるすべてのパートナー アクティビティは、セキュリティおよび機能のテストに合格する必要があります。カスタム アクティビティに対する QA テスト プロセスをサポートし、スピードアップするために、以下のガイドラインに従うことが推奨されます。

前提条件

• ユーザー ドキュメントおよびヘルプ (該当する場合) が、公開時に完成していて、提供される必要があります。
• このドキュメントは状況に応じて、一般的なタスクの実行方法を説明するものでなければなりません。
• 法律上およびセキュリティ上のレビューを完了するために、NuGet パッケージとソース コード ソリューションの両方を公開時に提供する必要があります。
• サード パーティのソフトウェアを使用 (連携) する場合は、サンドボックス環境を提供する必要があります。
• テクノロジ パートナーからテストの証拠を提示してもらう必要があります。

パッケージ

• パッケージの説明が記載され、パッケージの目的が示されていなければなりません。
• 外部ライブラリは組み込みではなく、参照される必要があります。
• NuGet パッケージ内ですべての依存関係が正しくリスト表示されている必要があります。
• パッケージの説明にライセンスについて記載されている必要があります。
• 相互運用性: UiPath のシステムのサポートされている全バージョンに、パッケージを正しくインストールして実行できる必要があります。
• Studio と Orchestrator の両方からアクティビティを実行できる必要があります。

アクティビティ パネル

• UiPath が作成していないアクティビティは、UiPath の名前空間を使用できません。
• 名前空間はガイドラインに従う必要があります。
• すべてのアクティビティは、マウスをホバーしたら機能の簡単な説明が表示されるようになっている必要があります**。
• アクティビティ名が正しく表示される必要があります**。

デザイナー パネル

• アクティビティがスコープ内での使用を意図したものであるにもかかわらず使用されていない場合は、検証メッセージが表示される必要があります**。
• 必須フィールドが使用されていないか、適切に使用されていない場合は、検証メッセージが表示される必要があります**。
• すべての検証メッセージは有益な情報を提供する、ユーザー フレンドリーなものである必要があります。
• 表示名は絶対にトリミングしないでください**。
• アクティビティのアイコンは [アクティビティ] パネルのアイコンと同じでなければなりません。
• 該当する場合、プロパティ名をトリミングしてはなりません**。
• ウィザードが使用される場合、その機能によって無効な結果が出力されることがあってはなりません。
• アクティビティは必要に応じて最小化ボタンを備えている必要があります。
• アクティビティが強調表示されているときに F1 キーを押した場合、正しいヘルプ ページに移動する必要があります。

プロパティ

• 該当する場合、[デザイナー] パネルと同じです。
• すべてのプロパティ (従来の WWF を除く) には、マウス ホバーしたときの説明が必要です**。
• プロパティを適切なカテゴリに整理しておく必要があります。

全般

• 一貫性を保ちます。品質の確保には一貫性が重要です。
• カスタム クラスを使用する場合は、パブリック メソッドとプロパティが文書化されていることを確認してください。
• ターゲット システムについてエンド ユーザーが同じ理解を持っているものとは思わず、アクティビティがユーザー フレンドリーで使いやすいものとなるようにしてください。
• 公開するアクティビティ パッケージとそれに対して提供されるドキュメントとの間で矛盾がないようにしてください。

** ローカリゼーションが行われる場合、すべての言語で条件を満たす必要があります。