UiPath Microsoft RemoteApp およびデスクトップ拡張機能をインストールすると、RDP 接続でセレクターをネイティブに作成できるようになります。ユーザー単位 (Studio またはコマンド プロンプトから) またはシステム単位 (コマンド プロンプトおよび Studio インストーラーから) でインストールできます。
UiPath Studio から
- Studio を開きます。
- [ホーム] > [ツール] > [UiPath 拡張機能] に移動します。
- [Microsoft リモート デスクトップとアプリ] > [インストール] を選択します。確認のダイアログ ボックスが表示されます。
- アクティブな RDP 接続を再起動して、変更を反映させます。これで UiPath Microsoft リモート デスクトップとアプリ拡張機能がインストールされます。
コマンド プロンプトから
- Windows のスタートボタンをクリックし、検索フィールドに「
cmd
」と入力します。 - [コマンド プロンプト] を右クリックし、管理者として実行します。
- ディレクトリを UiPath のインストール フォルダー (
cd C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPath
) に変更します。 - 拡張機能をユーザー単位でインストールする場合は、
SetupExtensions /RdpClient
コマンド、システム単位でインストールする場合は、SetupExtensions /RdpClientGlobal
コマンドを使用します。確認ダイアログ ボックスが表示されます。 - アクティブな RDP 接続を再起動して、変更を反映させます。これで Windows リモート デスクトップ向けUiPath 拡張機能がインストールされます。
注:
RDP 接続を介してネイティブ セレクターを生成するには、こちらのページで説明しているようにリモート デスクトップ マシンに UiPath リモート ランタイム コンポーネントもデプロイする必要があります。
UiPathRemoteRuntime.msi
インストーラーは、こちらでリクエストして入手できます。
12 か月前に更新