Release date: June 1st, 2022
このページでは、UiPath Process Mining v2021.10.2 で新しく公開された機能、改良点およびバグ修正に関する詳細を確認できます。
注:
UiPath Process Mining v2021.10 のサポートは、2025 年 4 月まで 6 か月延長されます。
「プロダクト ライフサイクル」もご覧ください。
Platform
Non-Production ライセンスの場合に Non-Production バナーを追加するオプション
サーバーの設定に UseNonProductionBanner
パラメーターを追加しました。ページ タイトルの横にバナーを追加して、Non-Production ライセンスが有効である旨を示すことができます。この機能は、開発環境や受け入れ環境のセットアップを運用環境と区別するために使用できます。以下の画像で例をご確認ください。

小規模なエクスポートの場合に CSV
にエクスポートできるオプション
CSV
にエクスポートできるオプション表やグラフをエクスポートする際に、データの出力形式として Excel
または CSV
を選択できるようになりました。Excel
のオプションは、小規模なデータを選択した場合にのみ有効化されます。
Excel
または CSV
のエクスポートにおける日付の表示
Excel
または CSV
のエクスポートにおける日付の表示エクスポート日 (ファイルが実際にエクスポートされた日付) とデータセットの作成日が、エクスポートした Excel
や CSV
に表示されるようになりました。
改良点
targetId
の横にuserName
を追加し、Active Directory の監査ログをシンプルにしました。- テーブルに新しいオプションを追加し、特定のケースに対するフィルターの挙動を変更できるようにしました。
- ファイル エンコードが
mvscript: Multifile
接続でも利用できるようになりました。ファイルではUTF8
(既定) またはLATIN-1
のいずれかのエンコードを使用できます。
その他
- 新しいサーバー設定パラメーターとして
ShowExportApplicationStructure
を追加しました。完全なアプリケーション構造をエクスポートする必要があるユース ケースでのみ有効化できます。有効化すると、グラフの [エクスポート] メニューに [アプリケーションの構造] オプションが追加されます。
バグ修正
- 表示可能なダッシュボードを持たないアプリを開くことができない場合がありました。この問題は現在は修正されました。
2 か月前に更新