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Test Suite™ のリリース ノート
2022.4
テスト ポートフォリオ機能を拡張し、ユーザーとグループのアクセス管理が可能になり、また新しい連携機能、テスト実行の改善などが追加されました。
クラウド版を確認しているユーザーにとって、今回のリリースで追加された機能はすでに馴染み深いものである可能性があります。
組織管理者およびプロジェクト所有者は、Test Manager 内のプロジェクトに対するユーザーまたはグループのアクセスを許可できるようになりました。
ユーザーとグループのプロジェクトへの割り当てに関する詳細については、「ユーザーとグループのアクセス管理」をご覧ください。
Redmine で課題や要件を管理している場合は、Test Manager との連携を使用して、テスト結果から不具合のレポートを Redmine で作成し、Test Manager に要件を同期できます。
接続の設定については、「Redmine との連携」をご覧ください。
Test Manager で一括操作が利用できるようになりました。要件、テスト ケース、テスト セット、テスト結果などの複数のオブジェクトを一度に削除できます。また、複数のオブジェクトのラベルを 1 度に編集できるため、大量のオブジェクトを扱う作業をより速く実行できます。
詳細については、「一括操作」をご覧ください。
Task Capture の文書化機能を活用することで、手動テストをより簡単に作成できるようになりました。記録されたアクションは、手動ステップとしてテスト ケースに追加できます。
詳細については、記録からステップを作成する手順を記載したこちらのページをご覧ください。
手動のステップが含まれなくても、テスト ケースのテスト実行結果を設定できます。このため、たとえば、自動での実行ができない場合でも自動化されたテスト ケースに結果を設定できます。
詳しくは、「テスト実行結果を設定する」をご覧ください。
テスト レポートが改良され、実行ログに影響を受ける要件に関する情報が表示されるようになりました。影響を受ける要件は、[影響を受ける要件] タブで評価できます。
詳細については、「実行ログ」をご覧ください。
テスト結果の表示方法を見直し、より詳細な情報が構造化された方法で表示されるようになりました。スクリーンショットを含むアサーション用のビューが個別に追加さました。また、実行に関する詳細情報 (例外、実行環境、引数など) を表示するタブも追加されました。
詳細については、「実行ログ」をご覧ください。
ObjectLabels
スコープでは、以下のエンドポイントを使用できます。これにより、API を使用して Test Manager のオブジェクト ラベル (要件、テスト ケース、ラベルなど) を操作できます。
GET /api/objectlabels/project/{projectId}/all
GET /api/objectlabels/object/{objectId}/all
POST /api/objectlabels/object/{id}/assign
POST /api/objectlabels/object/{id}/unassign
GET /api/objectlabels/project/{projectId}/all
GET /api/objectlabels/object/{objectId}/all
POST /api/objectlabels/object/{id}/assign
POST /api/objectlabels/object/{id}/unassign
詳細については、Test Manager のアクセス許可に関するこちらのページをご覧ください。