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Test Suite インストール ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年11月11日

バックアップと復元

このページでは、新しい環境への移行、回復、その他のユース ケースなどを含むシナリオに対応する Test Manager のバックアップと復元の方法について説明します。

前提条件

Test Manager の移行を実行する前に、Orchestrator と Identity Server の両方がバックアップされ、新しい環境に復元されていることを確認します。Orchestrator を復元する際は、設定時に [Test Automation] を選択します。

重要: Orchestrator と Test Manager は両方とも、バックアップしたバージョンと同じバージョンにのみ復元できます。たとえば、v2021.4.x の Orchestrator と Test Manager を移行する場合、新しい環境にはバックアップしたバージョンと同じバージョンの製品をインストールする必要があります。アップグレードは、移行が完了した後にのみ可能になります。

バックアップ

Test Manager の以下のコンポーネントをバックアップする必要があります。

Test Manager のデータベース

Test Manager データベースをバックアップする際には、企業内で使用されているバックアップ ポリシーを考慮してください。このシナリオに関連するバックアップ情報については、「バックアップと復元」をご覧ください。

Test Manager の設定ファイル

Test Manager の構成設定は appsettings.production.json ファイルで定義されています。このファイルは、C:\Program Files (x86)\UiPath\Test Manager\ にあります。

Test Manager のストレージの場所

Test Manager ファイルのストレージの場所を確認するには、 appsettings.production.json ファイルの [ストレージ] セクションを確認する必要があります。

元に戻す

Test Manager を新しい環境に復元するには、次の手順を実行する必要があります。

  1. 重要: バックアップしたバージョンと同じバージョンをインストールしてください。
  2. Test Manager のバックアップを復元します。

    SQL Server Management Studio (SSMS) を使用してバックアップを復元する方法の詳細については、「バックアップと復元」をご覧ください。

  3. ファイルをストレージの場所から appsettings.production.json ファイル内で見つかった新しい場所に復元します。
  4. バックアップされた Test Manager の設定ファイル (データを暗号化する DataEncryptionKey を含む) から、設定を復元します。このファイルについては、「Test Manager の設定ファイル」をご覧ください。

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