test-suite
2022.4
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- 基本情報
- Studio
- Orchestrator
- Testing ロボット
- Test Manager
- CI/CD との連携
ローカル iOS デバイス
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Test Suite ユーザー ガイド
ローカル iOS デバイス
モバイル オートメーション アクティビティが動作するようにローカル デバイスを設定するには、以下の要件を満たしている必要があります。
- macOS 環境がある
- macOS デバイスで Appium のローカル インスタンスを実行する
自動化できるローカル iOS デバイスには、次の 2 種類があります。
- 物理 - USB ケーブルでローカル マシンに接続できる iOS 物理デバイスです。
- エミュレーター - ローカルに保存される iOS デバイス用のエミュレーターです。
以下のリストは、モバイル デバイス オートメーションのコンテキストで Appium を設定する場合に最もよく使用されるコマンドです (Appium 2.0 に推奨)。
xcrun simctl list
- 利用可能なデバイス、デバイスの種類、ランタイム、デバイスのペアのリストを表示します。xcrun simctl list devices
- 使用可能なデバイスのリストを表示します。xcrun simctl list devicetypes
- デバイスの種類のリストを表示します。xcrun simctl list runtimes
- ランタイムのリストを表示します。xcrun simctl list runtimes
- デバイスのペアのリストを表示します。
モバイル アプリを Appium サーバーが動作中のマシンに保存するか、
IPA
ファイルを、Appium サーバーが匿名でアクセスできる URL (例: Blob ストレージ) にアップロードする必要があります。
Google Play ストアまたは Apple App Store からアプリケーションをインストールすることはできません。ただし、これらのアプリケーションを手動で自動化して、独自のアプリケーションをインストールする場合は別です。
重要:
アプリのアーティファクトが拡張子
APP
を使用していて、そのアプリをパブリック URL にアップロードする場合、Payload
という名前のフォルダーを作成し、そこに拡張子 APP
付きのアプリを配置してから Payload
フォルダーをアーカイブし、その拡張子を ZIP
ではなく IPA
に変更する必要があります。
さらに、自動化しようとしているアプリケーションが、ターゲット アーキテクチャ (シミュレーターまたは物理デバイス) 用にコンパイルされていることも確認してください。
運用環境向けのアプリ構築の自動化を目的としていない場合、ハイブリッド自動化は既定で iOS デバイスで機能します。運用環境のアプリを自動化する場合、WKWebView でホストするコンテンツは自動化できませんが、SFSafariViewController でホストする Web コンテンツであれば、運用環境のアプリでも自動化できます。詳細については、「SFSafariViewController」をご覧ください。