- リリース ノート
- 2.2510.0

Automation Suite の Studio Web のリリース ノート
公開日: 2025 年 11 月 11 日
OpenShift の Automation Suite の Studio Web
Studio Web が OpenShift の Automation Suite で利用できるようになりました。この Automation Suite フレーバーを使用すると、広く利用されている Red Hat の OpenShift Container Platform に UiPath® Platform をデプロイできます。
使用を開始するには、『 OpenShift の Automation Suite のインストール ガイド』をご覧ください。
Studio Web のアプリ プロジェクト
Studio Web でプロジェクトをテストする
EKS/AKS および OpenShift のインストール用に Studio Web でテスト プロジェクトを作成できるようになりました。これにより、自動化されたテストをブラウザーで直接設計およびデバッグできます。これらのプロジェクトは Test Cloud を介して Test Manager と連携しているため、クラウドファーストのエクスペリエンスでアプリケーションやオートメーションのテスト ケースを自動化できます。
詳しくは、「 Studio Web でテストを自動化する」 と、『Studio Web ドキュメント』の「テスト」の 章 をご覧ください。
データ マッピング エディターの導入
[課題] パネルの追加
ユニファイド プライシングのご紹介
ユニファイド プライシングは、新しいライセンス プラン、ユーザー ライセンス、統合された消費単位を提供する革新的なライセンス パラダイムです。 また、Studio Web がユニファイド プライシングを通じて利用できるようになりました。
詳細なリリース ノートについては、 Automation Suite のリリース ノート と Test Cloud のリリース ノートに加え、『 Automation Suite 管理ガイド 』と『 Test Cloud 管理ガイド』をご覧ください。
新しいプロジェクトを簡単に作成する方法
新しいプロジェクトの作成時にプロジェクトの種類を選択しやすくなりました。[ 新規作成 ] ボタンを選択して新しいプロジェクトの選択ウィンドウからプロジェクトの種類を選択するか、ボタンの横にある矢印を選択して利用可能なプロジェクトの種類のリストを開きます。
新しい日付セレクター
日付セレクターを使用して対応するアクティビティのフィールドに日付を設定するアクティビティにおいて、時刻を選択しなくてもよくなりました。日付と時刻の両方が必要なフィールドでは、引き続き両方の値を選択するよう求められます。
プロジェクトのナビゲーションの向上
プロジェクト エクスプローラーの改良
アクティビティ フィールドのプロパティの更新
アクティビティを設定する際の分かりやすさと一貫性を向上させるため、アクティビティ フィールドのプロパティを設定するためのメニューを更新しました。
フィードバックの送信機能の改良
フィードバックを送信する際にメール アドレスを含めることもできます。これにより、製品チームが詳細について問い合わせることができます。
その他の改良点
- プロジェクトの種類、ファイル、およびリソースに新しいアイコンを追加し、これらの要素を区別しやすくしました。
- [ オートメーション] ページの名称を [作業スペース] に変更しました。
- Studio Web のデバッグ関連のすべてのエクスペリエンス (ボタン、メニュー オプション、ラベル、ウィンドウ) の名称を「テスト」から「デバッグ」に変更しました。
- アクティビティを新しいワークフローとして抽出する際に、[新しいワークフロー] ウィンドウのワークフローの名前にアクティビティの名前が自動的に入力されるようになりました (単語間のスペースは削除されます)。
-
今回のリリースには、 CVE-2025-55315 に対応するためのセキュリティ更新プログラムが含まれています。
- [ワークスペース] ページへの移動に使用する [ プロジェクトに移動] ボタンに、よりわかりやすいアイコンを追加しました。
- ファイルやフォルダーのリソースを使用するアクティビティに検索機能が追加され、現在のフォルダーとそのすべての子フォルダー内で必要な情報をすばやく見つけられるようになりました。
- [ 変数の値を割り当て] アクティビティ内の [ 変数に変換] フィールドから変数を作成する際に、データ型を変更できるようになりました。