Orchestrator
2020.10
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Orchestrator API ガイド
最終更新日 2023年12月12日

健全性チェックのエンドポイント

健全性チェック エンドポイントと呼ばれる特別なエンドポイントに API 呼び出しを送信し、すべてのサービスが稼働中であることを確認します。

これらのエンドポイントは健全性チェックを実行し、チェックするサービスが機能しているかどうかを通知するステータスを返します。

Orchestrator の健全性チェックのエンドポイント

Orchestrator インスタンスとその依存関係が利用可能かどうかを確認するには、次のエンドポイントを使用します。

  • GET {BaseURL}/api/status

Identity Server の健全性チェックのエンドポイント

Identity Server が動作しているかどうかを確認するには、次のエンドポイントを使用します。

  • GET {BaseURL}/identity/.well-known/openid-configuration

このエンドポイントの応答本文に、Identity Server の構成の概要が含まれています。

Webhook の健全性チェックのエンドポイント

Webhook サービスの利用可否を確認するには、次のエンドポイントを使用します。

  • GET /api/status

応答コードの解釈

応答コードは次のように解釈します。

  • 200 OK — サービスは起動し、実行されています。
  • 5xx 失敗 — サービスは停止しています。
健全性チェックによっては、応答コード 200 OK とステータス Degraded が返されることがあります。これは、チェックされたコンポーネントが機能低下のステートになっていることを意味します。

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