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2022.4.0
Insights データ モデルで以前よりサポートされている定義済みのフィールドに加え、カスタム ログ フィールドが使用できるようになりました。開発者は、ビジネスに関する重要なデータをダッシュボードに任意で追加できます。カスタム ログ フィールドを使用することで、ユーザーのビジネス指標に関する重要な分析情報を取得できます。
共通フィールドは現時点ではサポートされていません。
プロセスに対して、さまざまなログ オプションを設定できるようになりました。特定のプロセスに対してすべてのログを取り込んだり、最後のログとエラー ログのみを取り込んだりするよう選択できます。また、プロセスに対してログの取り込みを対象外とすることもできます。ログ オプションを使用することで、より長い間データを保存できるようになります。
Insights でグループ ロールを割り当て・管理できるようになりました。Insights 管理者は、Active Directory グループや Orchestrator グループを使用してユーザー ロールを割り当てることができます。
ユーザーを Insights に割り当てる方法について詳しくは、「ユーザーとグループのアクセス管理」をご覧ください。
以前は、キューが他のフォルダーと共有されていた場合、Insights ではキューが作成された元のフォルダーのデータのみがレポートに使用されていました。今回のリリースでは、キュー アイテムが実行されたフォルダー コンテキストのキューのデータがレポートされるようになりました。
Insights のキューについて詳しくは、こちらをご覧ください。
Specific Data
、Analytics Data
、Output
の Dimension を削除しました。これらの定義済みフィールドでは、ダッシュボードを構成するために JSON 出力が使用されていました。
ただしカスタム変数を設定すれば、ビジネス メトリックに適した方法でこれらのフィールドを使用したダッシュボードを作成できます。
追記 (2022 年 11 月 4 日): 統合認証が無効化されていると、SQL の認証エラーが発生していた問題を修正しました。
Baseprocess
という Explore が選択オプションに表示されます。この Explore は無視してください。