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- Document Understanding のリリース ノート
- ML パッケージとパブリック エンドポイントのリリース ノート
2024 年 11 月
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Document Understanding のリリース ノート
2024 年 11 月
更新内容
ユーザー エクスペリエンスの向上のため、[ドキュメントの種類マネージャー] の [フィールド] タブと、[アノテーション] メニューにツールチップを追加し、フィールド名を設定する際に適切な用語を使用することの重要性についてガイダンスを提供するようにしました。
注: このツールチップは、UiPath DocPath モデルを使用している場合にのみ表示されます。現在、UiPath DocPath は米国を拠点とするテナントでのみ利用可能です。
モダン プロジェクト用の Document Understanding Process テンプレート
Document Understanding Process テンプレートの v24.10.1 がデスクトップ版 Studio のオフィシャル フィードに追加されました。このテンプレートを使用すると、モダン プロジェクトを素早く開始できます。新しいテンプレートには 2 種類の対応 OS が用意されており、それぞれが独自の異なるフレームワークで動作します。
- Windows: Intelligent OCR パッケージの [Document Understanding プロジェクト抽出器] アクティビティと [Document Understanding プロジェクト分類器] アクティビティを使用します。どちらもモダン プロジェクトで動作するように設計されています。
- クロスプラットフォーム: DocumentUnderstanding パッケージの [ドキュメントを分類] アクティビティと [ドキュメント データを抽出] アクティビティを使用します。どちらもモダン プロジェクトで動作するように設計されています。
新しいロールと権限
今回のリリースでは、新しいロール Document Understanding Data Annotator が導入されました。これはドキュメントのアノテーション専用に設計されたロールです。安全なデータ管理プロセスを維持するため、このロールを割り当てられたユーザーはドキュメントを削除できません。
また、新しい権限 Documents.Delete も有効化されました。この権限を付与されたユーザーは、ドキュメントを削除できます。この権限を持つロールは次のとおりです。
- Document Understanding Administrator
- Document Understanding Developer
- Document Understanding Model Trainer
ロールと権限について詳しくは、「ロールベースのアクセス制御」をご覧ください。
Document Understanding Process テンプレートの更新
Document Understanding Process テンプレートの v24.10.1 に、以下の更新を加えました。
- テンプレートがデスクトップ版の Studio のオフィシャル フィードに追加されました。
- 改良されたテンプレートでは、モダン プロジェクトとクラシック プロジェクトの両方で Windows 対応プロジェクトがサポートされるようになりました。
- テンプレートの [Tests] セクションの一部である
AutocorrectOcrMistakesSuccess.xaml
ファイルを改良しました。