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Document Understanding ガイド
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Last updated 2024年11月7日

ドキュメントの自動分類

分類の目的は、ドキュメントを分析し、それが属するドキュメントの種類を決定することです。

Document UnderstandingTM モダン プロジェクトでは、アップロードされたドキュメントは自動的に分類されます。ドキュメントを手動で分類する場合、またはアップロードされた特定のドキュメントが自動的に分類されない場合は、このページの手順に従ってガイダンスを確認してください。

注: ドキュメント分類モデルをトレーニングするには、2 つ以上のドキュメントの種類が必要です。

すぐに使えるドキュメントの種類

ドキュメントをアップロードして自動的に分類する場合は、この手順を使用します。
ヒント: 最適なデータセットのサイズを得るには、ドキュメントの種類ごとに少なくとも 150 個のドキュメントをアップロードします。
  1. Document Understanding モダン プロジェクトを開きます。
  2. [構築] セクションで [クリックして参照] を選択し、アップロードするドキュメントを選択するか、指定した領域にファイルをドラッグ アンド ドロップします。
    アップロードされたドキュメントの自動分類処理が完了するまで待ちます。


  3. 未分類のドキュメントが残っている場合は、手動でドキュメントの種類に追加します。
    場合によっては、自動分類でドキュメントの種類が認識されないことがあります。[不明な種類] ステータスを確認すると、分類されなかったドキュメントを簡単に見つけることができます。


    1. 分類するドキュメントの [アクション] タブで、3 点リーダー メニューのアイコン (⁝) を選択します。
      ヒント: 同じ種類に割り当てるドキュメントの横にあるチェックボックスをオンにして、複数のドキュメントを同時に分類することもできます。


    2. [移動先] を選択し、ドロップダウン リストから適切なドキュメントの種類を選択します。正しいドキュメントの種類が見つからない場合は、[新しいドキュメントの種類] を選択し、[種類] ドロップダウン リストから既存のドキュメントの種類を選択します。


ドキュメントを正しい種類に移動したら、処理されるのを待ちます。処理中、ドキュメントのアノテーションが自動的に行われます。


カスタムのドキュメントの種類

ドキュメントをカスタムのドキュメントの種類にアップロードする場合は、この手順を使用します。
ヒント: カスタムのドキュメントの種類を作成する前に、必要なドキュメントの種類がすでに存在していないことを確認してください。[ドキュメントの種類を追加] を選択して [種類] ドロップダウン リストを確認すると、既存のドキュメントの種類を表示できます。
ヒント: 最適なデータセットのサイズを得るには、ドキュメントの種類ごとに少なくとも 150 個のドキュメントをアップロードします。
  1. Document Understanding モダン プロジェクトを開きます。
  2. [ドキュメントの種類を追加] を選択します。
  3. [種類] ドロップダウン リストから [カスタム] を選択し、カスタムのドキュメントの種類に名前を追加します。


  4. [追加] を選択します。
  5. カスタムのドキュメントの種類のカードから [クリックして参照] を選択し、アップロードするドキュメントを選択します。


    アップロードされたドキュメントの自動分類処理が完了するまで待ちます。処理中、ドキュメントのアノテーションが自動的に行われます。


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