- Document Understanding のリリース ノート
- ML パッケージとパブリック エンドポイントのリリース ノート
2024 年 10 月
米国リージョンにおいてモダン プロジェクトで UiPath® DocPath が利用可能に
Document Understanding™ のモダン プロジェクトで UiPath DocPath が利用可能になりました。DocPath 大規模言語モデル (LLM) は UiPath の最新のデータ抽出モデル テクノロジであり、Document Understanding 内で使用されている現行世代のモデルを置き換えるように設計されています。
現在、UiPath DocPath は米国を拠点とするテナントでのみ利用可能です。今後 2 週間でこのリージョン内のすべての組織に段階的にロールアウトされます。他のリージョンのサポートは来年初頭に開始される予定です。
今後のお知らせについてはリリース ノートをご覧ください。
DocPath が提供する強化内容の詳細と、DocPath の効率的な使用方法については、『Document Understanding モダン プロジェクト ユーザー ガイド』の「UiPath DocPath」をご覧ください。
AI を活用した機能のユーザー アクセスの管理
AI Trust Layer のガバナンス ポリシーが利用可能になりました。このポリシーには、Document Understanding 内の AI を活用した機能に対するアクセス制御が含まれます。AI を活用した機能の使用を組織内で管理する方法について詳しくは、『Automation Ops ユーザー ガイド』のガバナンス ポリシーの設定に関するページをご覧ください。
更新内容
高度なメトリックのダウンロード[測定] ページの [メトリック] タブから、新しい [高度なメトリックをダウンロード] ボタンを使用して、抽出モデルの高度なメトリックにアクセスできるようになりました。この機能を使用して、バッチごとの詳細なメトリックとモデルの結果を含む Excel ファイルをダウンロードできます。モデルのパフォーマンスを監視する方法について詳しくは、「測定」をご覧ください。
モダン プロジェクトでの Intelligent OCR のサポートの一般提供開始
モダン プロジェクトでの使用を対象とした一連のアクティビティが新たに導入され、IntelligentOCR.Activities を Document Understanding のモダン プロジェクトで使用できるようになりました。Document Understanding のモダン プロジェクトとバージョンを使用して、以下のアクティビティを使用できるようになりました。
- Document Understanding プロジェクト分類器。[ドキュメント分類スコープ] アクティビティ内で使用します。
- Document Understanding プロジェクト抽出器。[データ抽出スコープ] アクティビティ内で使用します。
AI を活用した機能のユーザー アクセスの管理
AI Trust Layer のガバナンス ポリシーが利用可能になりました。このポリシーには、Document Understanding 内の AI を活用した機能に対するアクセス制御が含まれます。AI を活用した機能の使用を組織内で管理する方法について詳しくは、『Automation Ops ユーザー ガイド』のガバナンス ポリシーの設定に関するページをご覧ください。