Data Service のリリース ノート
2023.10.0
公開日: 2023 年 11 月 3 日
[一意の値のみ] 機能を追加したことで、フィールド内のすべてのテキスト レコードと数レコードが一意であることが保証されました。これにより、重複を確認するための複雑な識別方法が不要になりました。
必要に応じて、[一意の値のみ] チェックボックスをオフにすることで簡単に重複を再度有効化することができます。
[データをインポート] 機能を使用してレコードを瞬時に追加することができるため、エンティティ データのエントリを手動入力する必要がなくなりました。
対象のエンティティ構造を反映した CSV ファイルを作成するだけでレコードを追加できます。ただし、列のフィールド名とデータの種類が一致する必要があります。ファイルをインポートして、エンティティをより充実させましょう。
インポートの成功と失敗の結果についてはこちらをご覧ください。
Microsoft Excel を使用して CSV ファイルを UTF-8 形式で保存する場合は、既定の CSV UTF-8 形式でサポートされていないバイト オーダー マーク (BOM) が含まれているため、インポートの失敗につながる点にご注意ください。
これを回避するには、BOM を使用せずに CSV ファイルを保存する別の方法を使用することを検討してください。
-
テキスト エディター (例: メモ帳) で CSV UTF-8 形式の Microsoft Excel ファイルを開きます。
-
[ファイル] > [名前を付けて保存] に移動します。 [名前を付けて保存] ウィンドウの下部にある [エンコード] ドロップダウンで、[UTF-8 (BOM 付き)] オプションが選択されていることをご確認ください。この設定を変更する必要があります。
-
[エンコード] ドロップダウンをクリックし、[UTF-8] を選択します。
-
ファイルを保存して、データのインポートを再度お試しください。
-
これでファイルが保存できました。
エンティティ名とフィールド名の最大文字数を 20 文字から 30 文字に増やしました。
この変更により、名前の長さが 20 文字を超えるエンティティまたはフィールドを含むスキーマのインポートの失敗を防止します。30 文字を超えるエンティティ名またはフィールド名がある場合は、名前を短くしてからインポートを再度お試しください。