アクティブ/パッシブ デプロイのバックアップと復元に関するガイドライン

注:

Automation Suite のバックアップと復元の詳細な手順については、「クラスターをバックアップおよび復元する」をご覧ください。

クラスターをバックアップする

• プライマリ クラスターと外部ストレージ (SQL と ObjectStore) のみをバックアップする必要があります。

• セカンダリ クラスターのバックアップを作成する必要はありません。代わりに、セカンダリのバックアップを作成することもできますが、その場合もプライマリ クラスターを使用してセカンダリ クラスターを設定できます。

プライマリ クラスターを復元する

• プライマリ クラスターがダウンした場合は、バックアップを使用して復元する必要があります。

• プライマリ クラスターがダウンしている間にセカンダリ クラスターに新しい構成を適用した場合は、復元時にセカンダリ クラスターの input.json ファイルを再利用し、プライマリ クラスターに固有の重要なパラメーターを更新してから、クラスターを復元できます。

セカンダリ クラスターを復元する

• セカンダリ クラスターのバックアップを利用できない場合は、次の手順を実行してプライマリ クラスターから復元できます。

  1. プライマリ クラスターから input.json を生成します。

  2. input.jsonをセカンダリ クラスターの特定の値で更新します。

  3. セカンダリ クラスターをインストールします。

• セカンダリ クラスターのバックアップが利用可能な場合は、バックアップからセカンダリ クラスターを復元できます。