automation-suite
2023.4
false
- 概要
- 要件
- インストール
- 前提条件の確認
- インストール パッケージをダウンロードする
- uipathctl cluster
- uipathctl cluster maintenance
- uipathctl cluster maintenance disable
- uipathctl cluster maintenance enable
- uipathctl cluster maintenance is-enabled
- uipathctl cluster upgrade
- uipathctl config
- uipathctl config alerts
- uipathctl config alerts add-email
- uipathctl config alerts remove-email
- uipathctl config alerts update-email
- uipathctl config additional-ca-certificates get
- uipathctl config tls-certificates get
- uipathctl config orchestrator
- uipathctl config orchestrator get-config
- uipathctl config orchestrator update-config
- uipathctl config additional-ca-certificates update
- uipathctl config tls-certificates update
- uipathctl health
- uipathctl health bundle
- uipathctl health check
- uipathctl health diagnose
- uipathctl health test
- uipathctl identity
- uipathctl identity add-host-admin
- uipathctl identity enable-basic-auth
- uipathctl identity get-saml-certificate
- uipathctl identity get-token-signing-certificate
- uipathctl identity rotate-saml-certificates
- uipathctl identity rotate-token-signing-certificates
- uipathctl identity update-saml-certificate
- uipathctl identity update-token-signing-certificate
- uipathctl manifest
- uipathctl manifest apply
- uipathctl manifest diff
- uipathctl manifest get
- uipathctl manifest list-applications
- uipathctl manifest render
- uipathctl prereq
- uipathctl prereq create
- uipathctl prereq run
- uipathctl resource
- uipathctl resource report
- uipathctl snapshot
- uipathctl snapshot backup
- uipathctl snapshot backup create
- uipathctl snapshot backup disable
- uipathctl snapshot backup enable
- uipathctl snapshot delete
- uipathctl snapshot list
- uipathctl snapshot restore
- uipathctl snapshot restore create
- uipathctl snapshot restore delete
- uipathctl snapshot restore history
- uipathctl snapshot restore logs
- uipathctl sso
- uipathctl sso generate-connector
- uipathctl sso generate-overlays
- uipathctl sso generate-rbac
- uipathctl version
- インストール後
- 移行とアップグレード
- 監視とアラート機能
- クラスターの管理
- 製品固有の設定
- 組織 ID を再マッピングする
- Looker のデータを Automation Suite に移行する
- Insights データベースのメンテナンスを実行する
- トラブルシューティング
Insights データベースのメンテナンスを実行する
重要 :
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EKS/AKS の Automation Suite のインストール ガイド
Last updated 2024年9月20日
Insights データベースのメンテナンスを実行する
Insights データベースは、
dbo
と read
の 2 つのテーブルを使用して動作します。両方のテーブルに Orchestrator データベースのデータが格納され、相互にデータが渡されます。時間の経過とともにテーブルに大量のデータが格納され、データベースのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。関係のないデータや古いデータを削除することで、領域を解放できます。
履歴データを保存するための推定しきい値は、以下のように設定されます。
- 2 億件のロボット ログ
- 1 億件のキュー アイテム イベント
- 1 億件のジョブ イベント
- 2,000 万個のキュー アイテム
- 2,000 万個のジョブ
次のデータベース メンテナンス SQL スクリプトを使用して SQL ストアド プロシージャを作成します。次に、それらの SQL ストアド プロシージャを実行して、
[dbo].Jobs
、[dbo].JobEvents
、[dbo].QueueItems
、[dbo].QueueItemEvents
、および [dbo].RobotLogs
テーブルから、または [dbo].RobotLogs
のみから、すべてのデータを削除します。
注: スクリプトを実行する前にデータベースをバックアップしてください。
PROCEDURE [read].[Delete_Insights_Data_Read]
および PROCEDURE [read].[Delete_Process_Logs_Read]
スクリプトを実行する前に、Insights モジュールを無効化する必要があります。
- DBO スキーマ テーブルからデータを削除するには、
_DBO
サフィックスが追加されたスクリプトを使用します。 _Read
サフィックスが追加されたスクリプトは、Read スキーマのテーブルからデータを削除するために使用します。- サイズの大きいバッチは、実行速度に影響を与える可能性があります。既定のバッチ サイズ (100000 に設定) の使用を検討してください。
PROCEDURE [read].[Delete_Insights_Data_Read]
および PROCEDURE [read].[Delete_Process_Logs_Read]
スクリプトを実行する前に、Insights モジュールを無効化する必要があります。
注: メンテナンス スクリプトの実行後は、Insights モジュールを必ず有効化してください。
次の SQL ストアド プロシージャを生成して保存し、カットオフ タイムスタンプまでのすべての種類のデータ (
Jobs
、JobEvents
、QueueItems
、QueueItemEvents
、RobotLogs
) を削除します。
SQL ストアド プロシージャ | パラメーター | 説明 |
---|---|---|
Delete_Insights_Data_DBO |
| [dbo].[Jobs] 、
[dbo].[JobEvents] 、[dbo].[QueueItems] 、[dbo].[QueueItemEvents] 、および [dbo].[RobotLogs] テーブルのデータをカットオフのタイムスタンプに基づいて削除します。
|
Delete_Insights_Data_Read | N/A | [read].Jobs 、[read].JobEvents 、[read].QueueItems 、[read].QueueItemEvents 、および [read].RobotLogs テーブルを切り捨てます。
|
注:
SQL ストアド プロシージャ 1 が完了し、データがバックフィルされた後、Insights のダッシュボード ウィジェットが再び利用できるようになります。大量のデータがある場合、バックフィル プロセスが完了するのに時間がかかる可能性があることにご留意ください。
Delete_Insights_Data_DBO
SQL スクリプトを初めて実行すると、将来の実行を高速化することを目的として、QueueItems.IX_CreationTime
非クラスター化インデックスが作成されます。
次の SQL ストアド プロシージャを生成して保存し、プロセス名とテナント ID に基づいてロボット ログを削除します。
SQL ストアド プロシージャ | パラメーター | 説明 |
---|---|---|
Delete_Process_Logs_DBO |
Orchestrator のプロセス名です。
2 つのテナントが同じ名前のプロセスを実行する可能性があるため、テナント ID は必須です。
100000 件のバッチ単位でデータを削除します。「考慮事項」をご覧ください。 | プロセス名とテナント ID に基づいて [dbo].[RobotLogs] テーブルからデータを削除します。
|
Delete_Process_Logs_Read |
| [read].RobotLogs テーブルを切り捨てます。
|
注: SQL ストアド プロシージャ 2 が完了し、データがバックフィルされた後、ロボット ログに関連する Insights ダッシュボード ウィジェットを再び利用できるようになりました。大量のデータがある場合、バックフィル プロセスが完了するのに時間がかかる可能性があることにご留意ください。