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Automation Ops ユーザー ガイド
Azure DevOps 拡張機能のリリース ノート
このセクションでは、Azure DevOps 拡張機能の最新機能、バグ修正、改良点を確認できます。
お使いのネットワークで、以下の NuGet パッケージ フィードへのアクセスが許可されていることを確認してください。
- https://api.nuget.org/v3/index.json
- https://uipath.pkgs.visualstudio.com/_packaging/nuget-packages/nuget/v3/index.json
- https://uipath.pkgs.visualstudio.com/Public.Feeds/_packaging/UiPath-Internal/nuget/v3/index.json
- https://www.myget.org/F/workflow
- http://www.myget.org/F/uipath
- https://www.myget.org/F/uipath-dev/api/v3/index.json
公開日: 2024 年 10 月 22 日
新機能と改良点
-
UiPath.CLI.Windows.24.10.9050.17872
.NET 8 が必要です。 -
UiPathInstallPlatform
の選択リストUiPath.CLI.Windows.24.10.9050.17872
に追加され、UiPath.CLI.24.10.9050.17872
が追加されました。 -
ワークフロー アナライザーのルールを含むガバナンス ポリシー
.json
ファイルを渡すことができるように、UiPath Pack
で分析するためのgovernanceFilePath
を公開しました。 -
UiPath Deploy
内の複数のプロセスに対して、ファイル パス設定のprocessNames
引数をカスタム名で公開しました。
公開日: 2024 年 5 月 24 日
UiPath.CLI 23.10.8894.39673 パッチ
UiPathInstallPlatform
ピックリストのUiPath.CLI.Windows.23.10.8894.39673
とUiPath.CLI.23.10.8894.39673
パッチに追加されました。
UiPath.CLI.Windows.23.10.8894.39673
(最新のパッチ) です。
リリースノートの追加
releaseNotes
を設定することで、オートメーション プロジェクトまたはテスト オートメーションをパッケージ化するときにリリース ノートを追加できます。
組み込みフィードを無効にする
disableBuiltInNugetFeeds
を設定します。
nuget.config
ファイルで指定できます。 詳細については、この 節を参照してください。
公開日: 2023 年 12 月 21 日
UiPath.CLI 23.10
Azure DevOps UiPath Integration 4.1 Extension
を UiPathInstallPlatform
の選択リストに追加しました。既定のバージョンは UiPath.CLI.Windows.23.10
です。
テレメトリ
UIPATH_EXTENSIONS_CLI_TELEMETRY_ENABLED
環境変数を追加して値を False
に設定します。エージェントがインターネットから分離されている場合 (onPrem)、テレメトリは送信されません。
ライブラリの分割
splitOutput=true
を設定することで、出力を 2 つの nupkg
ファイルに分割できます。既定では、下位互換性を維持するためにライブラリは分割されません。
任意のパッケージ メタデータの設定
project.json
から Pack
または RunTests
を使用する場合に、次の任意のパラメーターを指定できます。
RepositoryUrl
RepositoryCommit
RepositoryBranch
RepositoryType
ProjectUrl
nupkg
ファイルに追加されます。
公開日: 2023 年 2 月 14 日
柔軟性をさらに高める場合は、Azure DevOps 拡張機能に付属する既定のコマンド ライン インターフェイス (CLI) を、任意の対応バージョンに置き換えることができます。CLI の既定のバージョンを置き換えるには、[UiPath のインストール プラットフォーム] タスクを使用して、ドロップダウン リストから目的のバージョンを選択します。[UiPath のインストール プラットフォーム] タスクの使用方法については、こちらをご覧ください。
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今回のリリースでは、CLI の既定のバージョンが v21.10 になりました。さらに、[UiPath のインストール プラットフォーム] タスクを使用して CLI の別のバージョンをダウンロードできるようになりました。これにより、Windows プロジェクトとクロスプラットフォーム プロジェクトをパッケージ化できるようになりました。
[UiPath のインストール プラットフォーム] タスクでは、以下の操作が可能です。
- Choose a CLI version (CLI のバージョンを選択)] ドロップダウン リストから CLI の別のバージョンをダウンロードして実装します。
- CLI の別のバージョンを実装するには、CLI の nupkg ファイルを手動でダウンロードしてビルド エージェントに配置し、[Path to CLI's nupkg (CLI の nupkgへのパス)] フィールドでそのパスを指定します。このシナリオが適用されるのは、パイプラインが UiPath パブリック フィードにアクセスして CLI をダウンロードできない場合です。
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コンパイル時にパッケージャーで発生するすべてのエラーを、コンソールのエラー ログから確認したり調査したりできるようになりました。
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Azure DevOps 拡張機能を使用してデプロイされた Windows プロジェクトが、Orchestrator で正常に実行されるようになりました。
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基本認証ヘッダーを Orchestrator の要求から削除しました。
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[UiPath の NuGet パッケージをデプロイ] タスクを使用して Windows パッケージをパブリッシュすると、project.json ファイル内での出力の種類の検出に関する問題が原因でエラーが発生していました。
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入力の JSON ファイルで
outputType
パラメーターが明示的にProcess
に指定されていても、パッケージがライブラリとして Orchestrator にデプロイされていました。この問題は現在は修正されました。 -
ワークフロー アナライザーが YAML ファイルを分析しようとしてしまう問題を修正しました。
公開日: 2022 年 11 月 15 日
公開日: 2022 年 9 月 5 日
- パイプラインの構築時に [UiPath の NuGet パッケージをデプロイ] タスクの [プロセスを自動作成] パラメーターをオンにすると、プロセスを手動で作成する必要がなくなります。
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[UiPath の NuGet パッケージをデプロイ] タスクの [エントリ ポイント] 引数の名称を [エントリ ポイントのパス] に変更しました。これは、エントリ ポイントの XAML ファイルがフォルダー内に入れ子になっている場合に、どの値を設定すべきかを分かりやすく示すためです。また、ファイル パスを説明するツールチップも追加しました。
「UiPath の NuGet パッケージをデプロイ」セクションの「エントリ ポイント パス」をご覧ください。
-
[UiPath のアセットを管理] タスクで CSV ファイルとしてアップロードされるアセットに以下の変更を加えました。
- CSV ファイルで引用符が含まれる値がサポートされるようになりました。
- コメントがサポートされなくなりました。
-
JSON 値がサポートされるようになりました。
詳細と具体例については、「UiPath のアセットを管理」セクションの「アセットの CSV ファイル」をご覧ください。
- [UiPath のテストを実行] タスクの JSON ファイル内で指定する必須の入力パラメーターが
name
引数とvalue
引数のみになりました。ただし、テスト セット レベルで新しい入力引数を作成する場合は、引き続きtype
引数を指定する必要があります。
公開日: 2020 年 4 月 13 日
[UiPath の NuGet パッケージをデプロイ] は、新しくパブリッシュされたパッケージのプロセスを作成し、既存のプロセスにパッチの適用 (新しいバージョンへの更新) をすることで機能します。プロセスのメタデータ内にエントリ ポイントが指定されていない場合はこれらのアクションにより検証エラーが生成される可能性があります。
この問題に対応するため、[UiPath の NuGet パッケージをデプロイ] タスクで実行されるアクションを次のように変更しました。
- プロセスが存在するものの、[UiPath の NuGet パッケージをデプロイ] タスクで指定されたエントリ ポイントが含まれていない場合は、パッチが適用されます。
- [UiPath の NuGet パッケージをデプロイ] タスクで指定したエントリ ポイントを持つプロセスがない場合は、次の追加構成に従って新しいプロセスが作成されます。
MyPackageName_Entrypoint.xaml
.
公開日: 2022 年 2 月 8 日
UiPath Test のジョブを設定する際に、ロボット ログを添付することで Info レベルの ログが表示できるようになりました。
詳細については、UiPath Test の設定に関するこちらのページをご覧ください。
- 外部アプリケーションを使用して設定したサービスの接続が、正しく認証されていませんでした。Identity URL の設定の誤りを修正することで、この問題を解決しました。
- カスタム ライブラリを依存関係として含むプロジェクトをパッケージ化すると、Orchestrator 認証のエラーが発生していました。
-
Azure Marketplace の UiPath Integration for Azure DevOps を使用してデプロイされた Orchestrator インスタンスからのパッケージのデプロイが、認証の問題によって妨げられていたため、エラーが発生していました。この問題は、[外部アプリケーション] の設定画面に新しいフィールドを追加することで解決しました。
詳細については、外部アプリケーションのサービス接続設定に関するこちらのページをご覧ください。
- 大量のテスト ケース (例: 1400 個) を実行するテスト セットでエラーが発生していました。この問題は、Orchestrator の同時 API 呼び出しを遅延させることで解決しました。
公開日: 2021 年 11 月 8 日
- [UiPath の Nuget パッケージをパブリッシュ] を使用すると、アルファベットの大文字で設定したプロジェクト名が小文字に変換されていました。
- [UiPath の Nuget パッケージをパブリッシュ] で Data Service オブジェクトを含むライブラリをパッケージ化しようとすると、エラーが発生していました。この問題は、現在は修正されました。
- パッケージに複数のエントリ ポイントが設定されていると、エントリ ポイントの名前がプロセス名に追加されてしまい、ジョブが読み込まれませんでした。この問題は、現在は修正されました。
- v2021.4 の Orchestrator に設定された外部アプリケーション認証を使用してパッケージをデプロイしようとすると、エラーが発生していました。
公開日: 2021 年 10 月 11 日
- オンプレミスの Orchestrator インスタンスをサービス接続として構成できるようにしました。このため Orchestrator での認証に外部アプリを使用できます。
- 非運用環境でワークフローをテストする際に、Testing ロボットを使用できるようになりました。これは非運用環境のみでの使用を目的としています。このオプションは、[UiPath のジョブを実行] を設定する際に選択できます。
- テスト結果にテスト ケース ログへのリンクが含まれるようにしました。このため、実行イベントの詳細を確認できるようになりました。
- UiPath NuGet パッケージに使用する公式フィードのリストを公開しました。こちらのページで「UiPath Deploy (UiPath の NuGet パッケージをデプロイ)」のセクションをご確認ください。
- 実行データのバリエーションが異なる各テスト ケースのタイトルに、カウントの数字が追加されるようにしました。このためテスト結果を識別しやすくなりました。
公開日: 2021 年 9 月 1 日
- Orchestrator による認証を外部アプリを通じて行えるようにしました。このため、Orchestrator を新しいサービス接続として設定できます。
- Orchestrator でパッケージをパブリッシュするために使用する [UiPath の Nuget パッケージをパブリッシュ] タスクに、ワークフローの検証エラーを報告できる設定を追加しました。この設定を適用すると、プロジェクトにワークフロー アナライザーのルール違反がないかを確認できます。
- テスト セット レベルで引数を定義して、実行時のテスト ケースのパラメーターを設定できるようにしました。この機能を使用すると、既定の引数値を上書きして既存のテスト ケースを再設定できるため、テスト ケースを新しく作成する必要がなくなります。
- テスト結果にアサーションの詳細が表示されるようにしました。
公開日: 2021 年 8 月 3 日
- パッケージをデプロイする際に、フォルダーで専用のパッケージ フィードを使用できるようになりました。
- テスト結果にアサーションの詳細と結果、および引数 (デバイスの情報など) が含まれるようにしました。このため実行済みのテスト ケースが識別しやすくなりました。
- [UiPath のテストを実行] ジョブの出力結果内に、Orchestrator のテスト セットの結果へのリンクが表示されるようにしました。
- プロセスの設定時に、エントリ ポイント (XAML ファイル) を定義できるようになりました。これはパッケージで複数のエントリ ポイントがアクティブ化されている場合に役立ちます。
- ジョブを実行する際に、ジョブを運用環境のロボットで実行するか、非運用環境のロボット (NonProduction ロボット) で実行するかを選択できるようになりました。
- CSV ファイル内でアセットの説明を入力できるようになりました。
公開日: 2021 年 3 月 26 日
- v2.3 の UiPath Integration for Azure DevOps で、v2018.x の Orchestrator のプロジェクトがパッケージ化できませんでした。[UiPath の Nuget パッケージをパブリッシュ] に関する問題は、v2018.x の Studio のパッケージ コンパイルに対処することで修正しました。
- [UiPath の NuGet パッケージをデプロイ] タスクでアップロードした Orchestrator のプロセス内のテストを [UiPath のテストを実行] タスクで実行できませんでした。この問題は、Orchestrator 内でパッケージ バージョンが重複していたことが原因で発生していました。
- Windows 以外のビルド エージェントで [UiPath のアセットを管理] タスクを実行すると、適切なエラー メッセージが表示されませんでした。現在では、Windows 以外のビルド エージェントで [UiPath のアセットを管理] タスクを実行すると、情報がコマンドライン内にログ記録されるようになりました。
公開日: 2021 年 3 月 11 日
今回の更新により、UiPath® Cloud Orchestrator の最新バージョンとの対応を確保します。 クラウドでホストされる UiPath Orchestrator を使用している場合は、 UiPath Azure DevOps 拡張機能を必ず更新してください。
- 以下の各言語のサポートを開始しました。 ・日本語、ドイツ語、英語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、トルコ語、韓国語、中国語
- Azure DevOps の表示言語の変更については、「Set user preferences (ユーザーの基本設定を設定する)」をご覧ください。
- ローカル言語がサポート対象ではない場合、プラグインは英語が使用されます。
ライブラリをパッケージ化する時に、コンパイル プロセスに関するログ情報をより多く出力するようにしました。また、ライブラリのコンパイルに失敗すると、ライブラリのパッケージ化も失敗します。
公開日: 2020 年 12 月 8 日