- リリース ノート
2024 年 9 月
ユーザー エクスペリエンス向上のための継続的な取り組みとして、Automation Cloud の画面左側のレールのデザインを見直し、プラットフォームの主要部分に簡単にアクセスできるようにしました。
新しい画面左側のレールはカスタマイズされていて、お気に入りのサービスとモジュールのみが表示されます。これは簡単にパーソナライズできます。アクセス権を持っているサービスはすべて引き続き利用可能ですが、表示するには画面左側のレールを展開する必要があります。
サービスをお気に入りに追加するには、そのサービス上にホバーして、サービス名の横にある灰色の [お気に入り] アイコンを選択します。サービスをお気に入りから削除するには、オレンジ色の [お気に入り] アイコンを使用します。
次の図に、画面左側のレールを展開した状態と展開していない状態の両方を示します。
スムーズに移行できるように、クラシックな画面左側のレールは既定のナビゲーション オプションのままになっています。ただし、利用を継続できる期間は限られており、その期間が過ぎたら段階的に廃止される予定です。この期間中は、クラシックな画面左側のレールと新しいレールを使いやすさに応じて自由に切り替えることができます。
ただし、ユーザー基本設定から古いナビゲーション バーをカスタマイズすることはできなくなっています。
新しいナビゲーション エクスペリエンスの包括的な説明については、「画面左側のレール」をご覧ください。
刷新されたデザインを使ったナビゲーションをお試しください。
組織へのユーザー アクセスを簡単に管理できるようになりました。この新機能により、Automation Cloud 内の特定の組織にネットワークからアクセスできるデバイスをより細かく制御できます。会社が管理するデバイスからであっても、特定の組織への未認可のアクセスを防止できるようになりました。
この機能強化により、リソースの誤用や未認可のデータ アクセスのリスクが軽減されます。この機能によって UiPath 環境を一貫して制御し、追加のセキュリティ レイヤーを提供できます。
この機能を最大限に活用する方法について詳しくは、「組織へのアクセスを制限する」をご覧ください。
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エンドポイントは非推奨となりました。監査ログには /{organization_name}/portal_/api/auditLog
エンドポイントを使用するように切り替えてください。
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。