
Automation Cloud (公共部門向け) のリリース ノート
メールアドレスとパスワードによるサインアップが利用可能になりました
公的部門向けの Automation Cloud で、メール アドレスとパスワードによる登録とサインインがサポートされるようになりました。 Microsoft ベースのサインアップに制限されなくなり、Microsoft を使用していない組織のニーズに対応できます。 この新しいサインアッププロセスの一環として、セキュリティを強化するためにワンタイムパスワードが導入されています。
メール アドレスとパスワードのサインアップ後、管理者はサードパーティの ID プロバイダーの認証用を直接設定できます。 管理者は、新しい登録方法を使用して他のユーザーを組織に招待することもできます (個別または一括)。
今回の更新では、UiPath システム内にユーザーが存在する招待ベースのモデルが導入されました。 したがって、これらのローカル ユーザーの管理は UiPath 内で直接行われます。
ただし、ディレクトリ シングル サインオン (SSO) は、組織の ID プロバイダーとのフェデレーション ユーザー管理を維持するために推奨される方法であり続けています。
サインインとサインアップについて詳しくは、「Automation Cloud (公共部門向け) にアクセスする」をご覧ください。
ユーザーを個別または一括で追加する方法について詳しくは、「 ユーザー アカウントを管理する」をご覧ください。
画面左側のレールのデザインの見直しによりナビゲーションを強化
ユーザー エクスペリエンス向上のための継続的な取り組みとして、Automation Cloud の画面左側のレールのデザインを見直し、プラットフォームの主要部分に簡単にアクセスできるようにしました。
新しい画面左側のレールはカスタマイズされていて、お気に入りのサービスとモジュールのみが表示されます。これは簡単にパーソナライズできます。アクセス権を持っているサービスはすべて引き続き利用可能ですが、表示するには画面左側のレールを展開する必要があります。
サービスをお気に入りに追加するには、そのサービス上にホバーして、サービス名の横にある灰色の [お気に入り] アイコンを選択します。サービスをお気に入りから削除するには、オレンジ色の [お気に入り] アイコンを使用します。
次の図に、画面左側のレールを展開した状態と展開していない状態の両方を示します。
新しいナビゲーション エクスペリエンスの包括的な説明については、「画面左側のレール」をご覧ください。
刷新されたデザインを使ったナビゲーションをお試しください。
アルファベット順でのテナントの並べ替え
テナント ピッカーに、自分がアクセスできるテナントがアルファベット順に表示されるようになりました。