式を検証

指定された式の真理値を検証します。式を指定する必要があります。

定義

名前空間： UiPath.Testing.API

アセンブリ： UiPath.Testing.Activities.Api (UiPath.Testing.Activities.Api.dll の場合)

オーバーロード


`VerifyExpression(bool)`	指定した式の真理を検証します。
`VerifyExpression(bool, string)`	メッセージの出力形式を構成する際に、指定した式が正しいかどうかを検証します。
`VerifyExpression(bool, string, bool, string, bool, bool)`	特定の出力メッセージ形式や代替検証タイトルなど、いくつかの設定を考慮して、指定した式の真理を検証します。

`VerifyExpression(Boolean)`

指定した式の真理を検証します。

bool VerifyExpression(
	bool expression
)bool VerifyExpression(
	bool expression
)

式 Boolean: 検証する式です。

`VerifyExpression(bool, string)`

メッセージの出力形式を構成する際に、指定した式が正しいかどうかを検証します。

bool VerifyExpression (
    bool expression,
    string outputMessageFormat
)bool VerifyExpression (
    bool expression,
    string outputMessageFormat
)

式 Boolean

検証する式です。

出力メッセージの書式 文字列

出力メッセージの形式です。次の引数がサポートされています。

{LeftExpression}
{LeftExpressionText}
{RightExpression}
{RightExpressionText}
{Result}
{Operator}

たとえば、次の出力メッセージ形式を使用できます。

"{LeftExpressionText}
    (with value {LeftExpression}) {Operator} {RightExpressionText} (with value {RightExpression})
    has result {Result}."{LeftExpressionText}
    (with value {LeftExpression}) {Operator} {RightExpressionText} (with value {RightExpression})
    has result {Result}.

このメッセージ形式は、特定の演算子を使用した 2 つの値または変数 (LeftExpression と RightExpression) の比較を示します。{Result} は、この比較の結果を表します。

`VerifyExpression(Boolean, String, Boolean, String, Boolean, Boolean`

特定の出力メッセージ形式や代替検証タイトルなど、いくつかの設定を考慮して、指定した式の真理を検証します。

bool VerifyExpression(
	bool expression,
	string outputMessageFormat,
	bool continueOnFailure,
	string alternativeVerificationTitle,
	bool takeScreenshotInCaseOfFailingAssertion,
	bool takeScreenshotInCaseOfSucceedingAssertion
)bool VerifyExpression(
	bool expression,
	string outputMessageFormat,
	bool continueOnFailure,
	string alternativeVerificationTitle,
	bool takeScreenshotInCaseOfFailingAssertion,
	bool takeScreenshotInCaseOfSucceedingAssertion
)

式 Boolean: 検証する式です。
出力メッセージの書式 文字列: 出力メッセージの書式です。サポートされている引数: {LeftExpression}、 {LeftExpressionText}、 {RightExpression}、 {RightExpressionText}、 {Result}、 {Operator}。例: {LeftExpressionText}" (値が {LeftExpression}の場合) {Operator} {RightExpressionText} (値 {RightExpression}を持つ) は結果 {Result}。
失敗時に実行を続行 Boolean: アクティビティが例外をスローしてもオートメーションの実行を継続するかどうかを指定します。既定値は False です。その結果、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
代替の検証タイトル 文字列: このタイトルは Orchestrator に表示されます。
ファイルのダウンロード時にスクリーンショットを作成する Boolean: [ Trueに設定すると、検証に失敗した場合に対象プロセスのスクリーンショットを作成します。
スクリーンショットの作成ケースの改良 Boolean: [ Trueに設定すると、検証に成功した場合に対象プロセスのスクリーンショットが作成されます。