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セットアップ
正常に接続を確立して Smartsheet API に要求を送信するには、[ Smartsheet スコープ] アクティビティがサポートされている OAuth フローを使用して認証を完了する必要があります。
[*Smartsheet スコープ] アクティビティが認証を行い、他のアクティビティが Smartsheet API に要求を送信できるようにするためには、以下の手順を完了する必要があります。
接続の確立後、親の [Smartsheet スコープ] アクティビティは接続のレコードを Smartsheet Connection オブジェクト (Smartsheet Connection) に出力します。このオブジェクトは、後続の子アクティビティで使用できます。
大まかなレベルでは、以下の手順を実行します。
- 連携キーを作成する
-
メモ: Smartsheet のドキュメントに記載されたとおり、認可と認証に関するベスト プラクティスに従うことをお勧めします。
1. 連携キーを作成する
[ Smartsheet スコープ] アクティビティには次の入力プロパティが必要です。
「 認証トークンとアクセス トークン 」の手順に従って OAuth アプリケーションを作成し、(クライアント ID) と (クライアント シークレット) を取得して、これらの値を [Smartsheet スコープ] アクティビティで使用します。
設定プロセスが完了すると、Smartsheet でのアプリ プロファイルは以下のようになります。
OAuth 2.0 フローを使用してロボットを初めて実行すると、以下のようなブラウザー ウィンドウでのアクセスを許可するよう求められます。 認証プロセスを完了するには、これを許可する必要があります。
生のトークン要求の手順に従って、アクセス トークン (API アクセス トークン) を生成 することもできます。
2. プロジェクトを構築する
-
新しいオートメーション プロジェクトを作成します。
- UiPath Studio を開きます。
- [新しいプロジェクト] の [プロセス] をクリックします ([新しい空のプロセス] ウィンドウが開きます)。
- プロジェクトの [名前]、[場所]、[説明] を入力します。
- [作成] をクリックします。
-
UiPath.Smartsheet.Activities パッケージをインストール します。
- [デザイン] リボンの [パッケージを管理] をクリックします ([パッケージを管理] ウィンドウが開きます)。
- [すべてのパッケージ] から [Connect] をクリックします。
- [検索 ] バーに「 Smartsheet」と入力します。
-
[インストール] をクリックし UiPath.Smartsheet.Activitiesのライセンスに同意します。
- UiPath Studio パッケージの詳細については、『Studio ガイド』の「パッケージの管理」をご覧ください。
完了です!
以上で設定が完了したので、プロジェクトへの Smartsheet アクティビティの追加を開始できます。
Smartsheet アクティビティの詳細 (プロパティの入力/出力の例を含む) については「 アクティビティ 」をご覧ください。すべてのアクティビティが記載されたリストと、アクティビティの詳細な説明ページへのリンクが記載されています。