Java アクティビティ パッケージについて

重要: Java アクティビティ パッケージはオープン ソースになりました。UiPath のGitHub リポジトリ でのコラボレーションにぜひご参加ください。

Java アクティビティ パッケージには、Java コードの機能を活用するためにいくつかの新しいアクティビティが含まれています。 [Java スコープ] アクティビティでは、Java ライブラリを初期化し、すべての後続アクティビティのスコープを提供できます。このパッケージの全アクティビティは、前述のスコープ内で実行する必要があります。

これにより、[Jar をロード] アクティビティを使用して、スコープ内の .jar ファイルを読み込むことができます。

既に JavaObject 型変数は作成済みです。UiPath の Java ルーチンからの結果は、標準的な C# データ型に変換するか、引数として他の Java メソッドに渡すかのいずれかの方法によって処理されますが、この変数はその結果処理に使用されるカスタム データ型です。また、[フィールドを取得] アクティビティを使ってこのカスタム データ型にあるメソッドからフィールドを取得し、JavaObject 型変数に保管することもできます。

この変数は、クラスから [Java メソッドを呼び出し] アクティビティを使用するか、[Java オブジェクトを作成] アクティビティを使用して、メソッドから作成できます。

.NET で作業する方が簡単な場合は、[Java オブジェクトを変換] アクティビティを使用し、任意の JavaObject 型変数を Object 型変数に変換できます。