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Integration Service ユーザー ガイド
最終更新日 2024年4月24日

コネクタ

Integration Service は、UiPath Platform 上のすべての製品間 (UiPath 製品および他社製品間) での連携/接続を可能にし、連携するシステムの認可および認証を標準化します。

コネクタについて

コネクタは、UiPath と外部のアプリケーションとの間にセキュリティで保護されたコネクションを作成します。コネクタは構築済みの強力な API 連携機能で、連携プロセスを簡素化すると共に、一貫性のある開発エクスペリエンスを提供します。

コネクタのライフサイクルにおけるステージは、タグで表示されます。コネクタによっては新規、プレビュー、更新済みのいずれかのステージが表示されます。

コネクタにアクセスする

利用可能なコネクタにアクセスするには、以下の手順に従います。

  1. Automation CloudTM プラットフォームにアクセスします。
  2. 左のメニューから [Integration Service] をクリックします。ウィンドウには、次の 3 つのタブがあります。

    • コネクタ
    • コネクション
    • トリガー
  3. [コネクタ] タブで使用するコネクタをクリックして、新しいコネクションを作成するか、既存のコネクションを更新します。

または、画面の左上隅にある [検索] ボックスを使用して、目的のコネクタを簡単に検索できます。検索しやすくするために、コネクタの名前と説明の両方で検索できます。そのため、たとえば、「marketing」と入力すると、マーケティング向けのサービス用のコネクタのリストが表示されます。

コネクタ カタログ フィルターを使用して、画面に表示するコネクタを選択することもできます。利用可能なチェックボックスは、以下の種類のコネクタに対応しています。

  • 作成者: UiPath パブリック コネクタ、または組織が作成したカスタム コネクタを表示します。
  • リリース: ライフサイクル ステージ (新規、更新済み、またはプレビュー) に基づいてコネクタを表示します。
  • カテゴリ: 会計、人工知能、コンテンツ管理、財務、生産性、セールス、マーケティングなど、多数の業務カテゴリから選択できます。
注:

作成/更新されるコネクションは、ユーザーおよびプラットフォームに固有です。

プロセスはモダン フォルダーにデプロイされる必要があります。クラシック フォルダーはサポートされていません。

コネクタの操作

コネクタのページには、[ 構築]、[ 接続]、[ トリガー]、[ アクティビティ] の 4 つのタブがあります。


開発

[ 構築 ] タブで、次のいずれかのオプションを選択することで、コネクタを使用したワークフローの構築を開始できます。

  • Studio でオートメーションをゼロから構築する – そのコネクタを使用して Studio Web プロジェクトを開始します。
  • Studio Web のテンプレートからオートメーションを構築する – そのコネクタを使用してテンプレートを検索します。
  • デスクトップ版の Studio でオートメーションを構築 – デスクトップ版の Studio アプリケーションを開き、新しいプロジェクトを作成します。
コネクション

[ コネクション] タブでは、対象のコネクタのコネクションを表示、編集、管理できます。

トリガー

[トリガー] タブでは、そのコネクタのトリガーを表示、編集、管理できます。

アクティビティ

[ アクティビティ ] タブでは、そのコネクタで利用可能なアクティビティとトリガー アクティビティのリストを確認できます。

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