Insights
2022.4
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Insights
最終更新日 2024年4月10日

2022.4.2

2022 年 8 月 3 日

重要: 以下のリリース ノートに記載されている機能や修正は、現時点ではスタンドアロンの Insights でのみ利用可能です。

改良点

Insights のインストール

  • Insights のインストールにスクリプトを 2 つ追加し、Insights Windows マシンの前提条件のインストールと、Insights Linux マシンの Looker の初期化が自動で行われるようにしました。このため、これらの手順を手動で行う必要がなくなりました。詳しくは、「Insights のインストール」をご覧ください。
  • インストール中に Windows ファイアウォール ルールの作成をスキップできるオプションを追加しました。

新しいバージョンの RHEL のサポート

Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.6 を実行するマシンに Insights をインストールできるようになりました。

Insights の .NET 6 への移行

Insights で、.NET の最新版である .NET 6 が使用されるようになりました。これに伴い、ソフトウェア要件に関するドキュメントを更新しました。

以前のバージョンの .NET は Insights のサポート対象外となります。

バグ修正

  • Active Directory が構成された環境に Insights をインストールしようとすると、keytab ファイルが生成されずインストールがブロックされていました。
  • <database cluster>\<instance> <database server>,<port> などの SQL の特定の構成に対する検証の問題が原因で、LookerPreinstallation ツールの実行が失敗していました。
  • Looker が 503 エラー コード (Service Unavailable) を返す際に表示されるエラー メッセージの説明を改良し、エラーの内容が正確に示されるようにしました。具体的には、元のメッセージは「Insights をセットアップしています。数分後にもう一度お試しください。」でしたが、これを「Looker は現在使用できません。数分後にもう一度お試しください。」に変更しました。
  • データベースのパスワードにアンパサンド (&) 記号を含めることができなかった問題を修正しました。

ラベルについて

このバージョンの Insights は、以下の 2 つのデプロイ モデルで使用できます。

  • スタンドアロンの Insights
  • Automation Suite に含まれる Insights サービス

この 2 種類のデプロイの機能は類似しているため、ユーザー ガイドやリリース ノートでは同じドキュメントが共有されています。

ただし、いずれかのデプロイにのみ適用される情報がある場合は、以下のラベルを使用しています。

  • docs image - スタンドアロンの Insights にのみ適用され、Automation Suite の Insights には適用されません。
  • docs image - Automation Suite の Insights にのみ適用され、スタンドアロンの Insights には適用されません。

ラベルがない場合は、その情報は両方の種類のデプロイに適用されます。

  • 2022 年 8 月 3 日
  • 改良点
  • バグ修正
  • ラベルについて

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