リリース ノート - Document Understanding サービス
2021 年 6 月 30 日
ML モデルの自動再トレーニング
自動再トレーニング機能をパブリック プレビューとして公開しました。これにより、検証ステーションからデータをインポートし、それを使用して ML モデルを再トレーニングできるようになりました。このプロセスはすべて自動で行われるため、手動で行う手順はありません。
この機能の主なメリットとして、使いやすさと ML モデルの長期保守性が挙げられます。ML モデルを構築してデータのラベル付けを行った後、この自動再トレーニングを設定すれば、ML モデルが自動的に最新の状態に保たれます。
使用性の改良
ダーク テーマのサポートを実装しました。
エクスポート時の検証
エクスポート時の検証エラーがさらに素早く報告されるようになりました。
テスト セットをエクスポートする際の検証が不要になりました。
2021 年 6 月 8 日
高速、堅牢、そしてスケーラブルなエクスペリエンス
Cloud Data Manager の一般提供 (GA) を開始しました。今後は、Document Understanding のデータセットを Automation Cloud で簡単に管理できます。主な注目点は以下のとおりです。
- 起動時間が短縮されました。
- ラベル付けがより素早く行えるようになりました。
- インポートまたはエクスポートできるドキュメント数が無制限になりました。
- [エクスポート] ダイアログがより分かりやすくなりました。
- 一度にインポートできるドキュメント数の上限は 1500 個ですが、連続して複数回インポートを行えば、必要な数だけドキュメントをインポートできます。
Data Manager セッションの移行
Cloud Data Manager は、2021 年 5 月 5 日からパブリック プレビュー版が公開されています。2021 年 5 月 5 日より前に作成されたすべてのデータ ラベル付けセッションは、2021 年 7 月 1 日に非推奨になります。これらのセッション内のラベル付けされたすべてのデータを、2021 年 7 月 1 日までに新しいセッションに移行する必要があります。
古いセッションは、AI Center の [データのラベル付け] ビューの [ステータス] で識別できます。
以下の図は、[ステータス] が [利用可能] の 1 つの新しいセッションと、[ステータス] が [停止 (7 月 1 日までに移行)] の 1 つの古いセッションを示しています。
リリース ノート - ML パッケージ
2021 年 6 月 18 日 | v21.5.5
Released in AI Center Cloud & Endpoints for Data Extraction ML Models
バグ修正
- Data Manager と [ドキュメントをデジタル化] アクティビティの予測間の差異を引き起こしていたバグを修正しました。
2021 年 6 月 9 日 | v21.6.3
Released Endpoints for UiPath Document OCR
改良点
1 桁の数字の検出精度が向上しました。
「1 (数字の 1)」、「I (アルファベットのアイ)」および「l (アルファベットのエル)」の 3 種類の文字の検出精度が向上しました。
近接するテキストの検出精度が向上しました。
2021 年 6 月 8 日 | v21.5.3
Released in AI Center Cloud & Endpoints for Data Extraction ML Models
新着情報
ID カードやパスポートのように読み取りづらい画像に対応する、事前トレーニング済みのすぐに使えるパッケージを 2 つリリースしました。
改良点
事前トレーニング済みのすぐに使えるパッケージに、再トレーニング可能な分類フィールドを組み込みました。
3 日前に更新