SDK

連携に関するよくある質問

UiPath Platform はどこからダウンロードできますか?

UiPath Studio および Robot: こちらをクリックしてダウンロードしてください。
UiPath Orchestrator: Orchestrator の共有クラウド版を https://cloud.uipath.com で使用できます。このエディションでは、1 テナントにつき 2 台のロボットを使用できます。ホームページの下部からサインアップしてください。

Orchestrator のプライベートインスタンスをご希望の場合は、トライアルライセンスをご利用いただけます。詳しくは当社にお問い合わせください。

UiPath のプラットフォームとは、どのようにすれば連携できますか?

お使いのプラットフォームから UiPath への連携については、『コネクタガイド』をご覧ください。

UiPath からご使用のプラットフォームへの連携を行うには、アクティビティの作成方法についてお読みください。

Orchestrator API はどうすれば使用できますか?

Orchestrator API に関して必要な知識については、次の 3 種類のドキュメントをご覧ください。

ただし、Orchestrator API をはじめて使用する場合は「Postman コレクション」から始めるのがよいでしょう。そのまますぐに使用して Orchestrator への API 呼び出しを実行することができます。認証/トークン更新のすべてを処理して、最も一般的なプロセスをステップバイステップで進めることができます。

どの機能を統合すればよいですか?

最もよく使われる機能は、キューへの追加とジョブの開始です。この 2 つのみをカバーすれば、ほとんどの用途を満たすことができます。

これ以外に役立つ機能としては、アセットの作成と更新、キューの作成、キュー出力の取得、ジョブ出力の取得、ロボットステータスのチェックが挙げられます。

Orchestrator で API 経由でジョブを開始するにはどうすればよいですか?

通常は、次の操作を行います。

認証
開始しようとするプロセスのリリースキーを取得します。
プロセスを実行するロボットの ID を取得します。
任意: ロボットプロセスにフィードする入力データを設定します。これを行うには、キューに書き込むか、アセットに書き込みます。
取得済みのリリースキーとロボット ID を使用してジョブを開始します。指示に応じて、ロボットはキューまたはアセットからアイテムをプルします。
代わりに、入力パラメーターを使用してジョブを直接開始する方法もあります。

ジョブは入力引数を受け入れますか?

はい。2018.3 以降、ジョブは、プリミティブ型 (整数、文字列、ブール型) の入力引数を受け入れるようになりました。また、値を出力する場合もあります。

この機能と API 呼び出しのサンプルについては、こちらのドキュメントをご覧ください。

ジョブの終了やキューアイテム処理の完了は、どのようにすればわかりますか?

以下の 3 つのオプションがあります。

ジョブが完了するかキューアイテムが処理された直後にアラートを発する Webhook を設定します。設定方法については、こちらをご覧ください。
定期的に Orchestrator API にポーリングを行ってステータスをチェックする。
ワークフローの最後に、必要な情報を提供するパートナープラットフォームにコールバックするために、[HTTP 要求] アクティビティを追加します。

Platform.uipath.com がダウンしています/Orchestrator に接続できません。

障害発生時には、https://status.uipath.com で最新の情報とステータスを確認できます。
障害が発生していない場合には、Orchestrator 関連ドキュメントやテクニカルサポートをご利用ください。

カスタムアクティビティはどうすれば構築できますか?

最初に次のリソースをご覧ください。

テストに使用できるサンプルワークフローはありますか?

もちろん用意しています。次の2つのサンプルワークフローがあります。

Hello - "Hello Beautiful People" というメッセージボックスを表示するシンプルな Hello World プロセスです。 greeting という名前のアセットを使用して Orchestrator に接続すると、代わりにこのアセット値がメッセージボックスに表示されます。最後に、API 経由でこのプロセスを呼び出し、 greeting という名前の入力文字列を送信すると、代わりにこの値が表示されます。

取り扱うトピック: ジョブの入力/出力、アセット、ワークフロー変数
電卓 - Orchestrator の Addends キューから 2 つの加数をプルし、Windows 電卓アプリを開き、2 つの数値を加算して、合計値をキューの出力フィールドに表示するプロセスです。 Addends キューにトランザクションアイテムが存在しなければ、10 と 12 を 2 つの入力値として、アイテムが作成されます。キューがない場合には、Orchestrator 内に手動で作成する必要があります。