- 概要
- カスタム アクティビティ
- アクティビティを .NET 6 に移行する
- リリース ノート
- Building Workflow Analyzer Rules
- アクティビティ プロジェクト設定の構成
- カスタム ウィザードの作成
- スコープによるアクティビティの優先度設定
- UiPath.Activities.Api.Base
- UiPath.Studio.Activities.Api
- UiPath.Studio.Activities.Api.Activities
- UiPath.Studio.Activities.Api.BusyService
- UiPath.Studio.Activities.Api.ExpressionEditor
- UiPath.Studio.Activities.Api.Expressions
- UiPath.Studio.Activities.Api.Licensing
- UiPath.Studio.Activities.Api.Mocking
- UiPath.Studio.Activities.Api.ObjectLibrary
- UiPath.Studio.Activities.Api.PackageBindings
- UiPath.Studio.Activities.Api.ProjectProperties
- UiPath.Studio.Activities.Api.ScopedActivities
- UiPath.Studio.Activities.Api.Settings
- UiPath.Studio.Activities.Api.Wizards
- UiPath.Studio.Activities.Api.Workflow
- UiPath.Studio.Api.Controls
- UiPath.Studio.Api.Telemetry
- UiPath.Studio.Api.Theme
- Robot JavaScript SDK
- トリガー SDK
設定手順
前提条件
オートメーション プロジェクトで Robot JavaScript SDK を利用するには、以下の前提条件を満たしている必要があります。
- バージョン 2019.10 以降の Studio と Robot がインストールされている
- ロボット端末に UiPath JavaScript アドオンがインストールされている
-
Robot JavaScript SDK
重要:Robot JavaScript SDK は、v2020.4 以降の Studio ではすぐに使えるコンポーネントとして提供されます。v2019.10 LTS の Studio では、スタンドアロンのアドオン インストーラーを利用できます。
v2019.10 から v2020.2 以降のバージョンにアップグレードする場合は、Studio および Robot インストーラーを実行する前に、UiPath Robot JS アドオンを手動でアンインストールする必要があります。
アクセスを許可する
UiPath Robot JavaScript アドオンを実行する際は、お使いのカスタム アプリケーションまたは Web ページにアクセス許可を付与してロボットに接続できるようにする必要があります。
アクセス許可を付与する手順ではダイアログが 2 つ表示されます。RobotJS を実行するには両方を確認する必要があります。この操作は、以下に記載されているように自動化できます。
ブラウザーへのアクセス ダイアログ
1 つ目のダイアログでは、ブラウザーにより UiPath Assistant を開く権限が要求されます。
ブラウザーのアクセス ダイアログを自動的に受け入れる
uipath-web://*
という値を信頼された (許可された) URL として追加します。uipath-web://*
は、UiPath Robot Web プロトコル ハンドラーを指します。
ロボットの同意ダイアログでは、Robot JavaScript SDK と Robot Executor 間の接続を許可します。
ロボットの同意ダイアログを自動的に受け入れる
UIPATH_ROBOTJS_ALLOWLIST
システム環境変数を追加します。
80
または 443
) を使用していない場合にのみポート番号を含める必要があります。
Robot JavaScript SDK
この SDK には、カスタム アプリケーションまたは Web ページに含めることができるすべての必要なメソッドとプロパティが含まれます。ダウンロードの手順は以下のとおりです。
NPM
npm パッケージは TypeScript のバインディングで利用できます。このパッケージをプロジェクトに含めるには、プロジェクト ディレクトリのルートで以下のコマンドを実行する必要があります。
npm install --save @uipath/robot
npm install --save @uipath/robot
CDN
</body>
タグを閉じる前に SDK を含める必要があります。
<body>
...
...
<script href="//download.uipath.com/js/1.2.9/UiPathRobot.js"></script>
</body>
<body>
...
...
<script href="//download.uipath.com/js/1.2.9/UiPathRobot.js"></script>
</body>
ダイレクト ダウンロード
Robot JavaScript SDK はダイレクト ダウンロードでも入手できます。
アドオンの設定
uipath.config
ファイルで ListenerPort
パラメーターと TokenExpiryInDays
パラメーターを追加する必要があります。既定では、このセクションにはキーは含まれていません。
構成ファイルには、以下が含まれている必要があります。
<robotJsSettings>
<add key="ListenerPort" value="2323" />
<add key="TokenExpiryInDays" value="30" />
</robotJsSettings>
<robotJsSettings>
<add key="ListenerPort" value="2323" />
<add key="TokenExpiryInDays" value="30" />
</robotJsSettings>
属性 |
説明 |
---|---|
|
UiPath.RobotJS.ServiceHost.exe は設定されたポートで HttpListener を開始します。そのシステム上でアクティブなユーザー セッションからの他のローカル リスナーに関する情報を含みます。ここでのポート値は、SDK の設定で設定した値と一致する必要がある点にご注意ください。
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新しいドメインからの要求には、Web アプリケーションから UiPath Robots のアクセスを許可するためのユーザーの同意が必要です。この同意は、この設定で指定されている日数の間有効です。 |