公開日: 2022 年 11 月 14 日
ビルドに含まれる機能
今回のリリースでは、評価のカスタマイズ機能に分岐ロジック機能を追加しました。システム管理者は、単一選択と複数選択の質問に分岐ロジックを作成できます。作成すると、分岐パスの開始点として定義された質問でユーザーが選択した回答に基づいて、関連する一連の質問が提示されるようになります。
Find out more about this feature in Branching logic section.
アイデアとオートメーションの変更リクエスト管理機能が利用可能になりました。この機能は、完全に新しいオートメーションを作成する必要のない小さな変更を反映させる場合に特に便利です。
変更リクエストを提出する権限を持つユーザーは、任意のオートメーションのアイデアからリクエストを作成できます。アイデアまたはオートメーションの変更リクエストを提出する権限を持つコラボレーターは、自身がコラボレーターとして割り当てられているアイデアまたはオートメーションに対してのみ変更リクエストを作成できます。
Find out more about this feature in Submit a Change Request.
アイデアを変更リクエストに変換する機能と、変更リクエストをアイデアに変換する機能が利用可能になりました。
適切な権限を割り当てられていれば、親のアイデアにリンクするのではなくスタンドアロンのアイデアとして誤って提出されたアイデアを簡単に変更できるようになりました。あるいは、提出した変更リクエストをスタンドアロンのアイデアに変更することもできます。
これらの機能の使い方の詳細については、「変更リクエスト」をご覧ください。
サービスの無料トライアル: 使用していないサービスの無料トライアルをリクエストして、組織にとって有益かどうかを評価できます。
アイデアの編集用の API
The Edit Automation API call enables Open API users to edit or update a specific idea from Automation Hub.
このエンドポイントは、POST idea-from-schema エンドポイントと同様に機能するため、最初に GET 呼び出し (/automations/{automationId}/schema) を使用してスキーマを取得してから、実際の編集作業用に PATCH API を使用する必要があります。
エンドポイントでオートメーションのアイデアの特定のパラメーターを編集できる場合でも、特定のパラメーター セットは、専用のエンドポイントでのみ変更でます。たとえば、アイデアのステータスは、automation/status エンドポイントからのみ変更できます。
詳しくは、 Swagger に関するドキュメントをご覧ください。
OpenAPI に関する更新
- PUT
App Inventory
(アプリケーション一覧を作成および/または更新) を使用して、アプリケーションのエントリを一括で追加または編集できるようになりました。DELETEappinventory
(アプリケーション一覧を削除) エンドポイントを使用して、アプリケーションを削除できるようになりました。 - POST
idea-from-schema
エンドポイントを使用して、評価がカスタマイズ済みの場合でも、あらゆる種類のアイデアを Automation Hub に提出できるようになりました。このエンドポイントはgetquestionnaireschema
API と併用する必要があります。この API は、本稼働中の評価の構造を取得します (すべてのカテゴリに適用されます)。 GET Automations
(オートメーションを取得) 呼び出しを使用して、カスタマイズされた詳細評価の質問も取得できるようになりました。
To find out more about API calls, check out the UiPath Automation Hub API Guide.- A new section is added in the idea-schema response to display the JSON format expected in the edit/submit idea endpoints. This helps you to easily compose the body/payload when using the Submit Idea or Edit Idea API endpoints.
- Performance improvements for the GET Automation Pipeline API.
バグ修正
UiPath Automation Suite 経由の UiPath Automation Hub のインターフェイス上には表示されないセキュリティ、ローカリゼーションおよびアクセシビリティに関する軽微なバグをいくつか修正し、ユーザー エクスペリエンスを向上させました。
約 1 か月前に更新