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Apps User Guide for Automation Suite
最終更新日 2024年3月11日

ルール: ストレージ バケットへファイルをアップロード

[ストレージ バケットへファイルをアップロード] は、あらゆるコントロールの場合に設定できます。たとえば、ボタンをクリックするときに、このルールを適用できます。

このルールは、選択したストレージ バケットにファイルをアップロードする場合に使用されます。



アップロードするファイル

このプロパティは、ファイル ピッカー コントロールのバインドに使用されます。

ストレージ バケット

利用可能なストレージ バケットのリストが表示されるので、必要なストレージ バケットを選択できます。アプリへのストレージ バケットの追加について詳しくは、「Orchestrator からストレージ バケットを参照する」をご覧ください。

アプリに追加されたストレージ バケットがない場合、リストは空になり、ドロップダウン リストに通知が表示されます。



アップロードされるファイルの名前

ストレージ バケットに保存されるファイルの名前です。ファイルの名前を指定することも、一意の名前を生成することもできます。

[名前を自動生成] ボックスをオンにすると、サフィックスを追加して一意のファイル名が自動生成されます。

ヒント:

ファイルが上書きされないようにするために、名前を自動生成機能を使用することを強くお勧めします。

完了時

[完了時] プロパティでは、プロセスが完了するたびに実行されるルールを定義できます。

変数を作成し、後で簡単にダウンロードできるようにするには、[値を設定] ルールを使用するのが最善の方法です。[名前を自動生成] ボックスがオンの場合にファイルの正確な名前が不明なときは、必要なルール内に [? アップロードされるファイルの名前] ボックスをドラッグ アンド ドロップできます。



Error

ベスト プラクティスは、プロセスが失敗した場合にエラー メッセージを表示することです。そのために、[メッセージを表示] ルールを追加します。追加したルールには、エラー メッセージのタイトル、メッセージ本文、種類を指定できます。



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