Data Flow Between UiPath^® Apps and Orchestrator

While UiPath^® Apps is a cloud hosted experience, it can be used with automation in an on-premise or self-hosted Orchestrator. The following is a summary of the data that is transferred when a client browser open a UiPath^® App and runs automation:

• On navigation to the app, the App definition is retrieved from the UiPath^® Apps web service.  This definition has no data, only the metadata used to render the application in the browser.
• アプリが [プロセスを開始] ルール (有人ルール) を実行すると、ブラウザーはローカルの Attended ロボットに接続してそれに入力引数を渡します。アプリが実行されているクライアント マシンでローカルにオートメーションを実行する際に、このルールを使用します。オートメーションが完了すると、ローカル ロボットはブラウザー上でオートメーションからアプリに出力引数を返します。ロボットによって公開されるデータは、出力引数と、オートメーションにコード化されるログ メッセージのみです。スクリーンショットなど、オートメーションで表示された他のデータはボックスに残されます。
• アプリが [プロセスを開始] ルール (無人ルール) を実行すると、ブラウザーは Apps サービスを使用して Orchestrator に接続し、それに入力引数を渡します。利用可能な Unattended ロボットでオートメーションを実行する際に、このルールを使用します。オートメーションが完了すると、Orchestrator はオートメーションから Apps サービスに出力引数を送信します。Apps サービスは、受け取った引数をブラウザー上でアプリに渡します。ロボットによって公開されるデータは、出力引数と、オートメーションにコード化されるログ メッセージのみです。スクリーンショットなど、オートメーションで表示された他のデータはボックスに残されます。

有人と無人のどちらでも、以下のデータのみが Orchestrator に送信されて格納されます。

1. 実行されるすべてのプロセスの入力と出力
2. RPA 開発者によってプロセスに追加されたログ メッセージ (これはオプトインです)

どの場合でも、Orchestrator と Apps サービスとの通信はエンドツーエンドで暗号化されます。入力引数と出力引数が Apps サービスに格納されることはありません。

クラウド データ フローのダイアグラム

Unattended

The graphic below describes the UiPath^® Apps data flow for cloud, using unattended robots.

1. ユーザーは、クライアント マシン上のブラウザーを使用してアプリに移動します。
2. The browser calls the UiPath^® Apps service in the cloud to retrieve the Apps definition (metadata).
3. Apps のランタイムによってアプリが表示されるブラウザーに Apps 定義が送信されます。
4. The app calls the cloud-hosted UiPath^® Orchestrator to run an unattended process, via the apps service.
5. Orchestrator は Unattended ロボットにアクセスして、プロセスを実行します。
6. プロセスの出力が Orchestrator に返されます。

7. クライアントのアプリに、プロセスの結果が通知されます。

   注: プロセスの入力と出力のみが Orchestrator に返されます。RPA によって自動化されたアプリとそのすべてのデータは、ロボット端末に残ります。

Attended

The graphic below describes the UiPath^® Apps data flow for cloud, using attended robots.

1. ユーザーは、クライアント マシン上のブラウザーを使用してアプリに移動します。
2. The browser calls the UiPath^® Apps service in the cloud to retrieve the Apps definition (metadata).
3. Apps のランタイムによってアプリが表示されるブラウザーに Apps 定義が送信されます。
4. アプリはクライアント マシン上のローカル Robot サービスを呼び出して、プロセスを実行します。結果はローカルで返されます。

5. プロセスの出力を含め、監査証跡が Orchestrator に記録されます。

注: プロセスの入力と出力のみが Orchestrator に返されます。RPA によって自動化されたアプリとそのすべてのデータは、ロボット端末に残ります。

ハイブリッド データ フローのダイアグラム

The sections below describes the UiPath^® Apps data flow when using cloud apps with an on-prem (or self hosted) Orchestrator.

Unattended

The graphic below describes the UiPath^® Apps data flow for hybrid, using unattended robots.

1. ユーザーは、クライアント マシン上のブラウザーを使用してアプリに移動します。
2. The browser calls the UiPath^® Apps service in the cloud to retrieve the Apps definition (metadata).
3. Apps のランタイムによってアプリが表示されるブラウザーに Apps 定義が送信されます。
4. The app calls your self-hosted UiPath^® Orchestrator on-premises to run an unattended process, via the apps service.
5. Orchestrator は Unattended ロボットにアクセスして、プロセスを実行します。
6. プロセスの出力が Orchestrator に返されます。

7. クライアントのアプリに、プロセスの結果が通知されます。

注: プロセスの入力と出力のみが Orchestrator に返されます。RPA によって自動化されたアプリとそのすべてのデータは、ロボット端末に残ります。

Attended

The graphic below describes the UiPath^® Apps data flow for hybrid, using attended robots.

1. ユーザーは、クライアント マシン上のブラウザーを使用してアプリに移動します。
2. The browser calls the UiPath^® Apps service in the cloud to retrieve the Apps definition (metadata).
3. Apps のランタイムによってアプリが表示されるブラウザーに Apps 定義が送信されます。
4. アプリはクライアント マシン上のローカル Robot サービスを呼び出して、プロセスを実行します。結果はローカルで返されます。

5. プロセスの出力を含め、監査証跡が Orchestrator に記録されます。

   注: プロセスの入力と出力のみが Orchestrator に返されます。RPA によって自動化されたアプリとそのすべてのデータは、ロボット端末に残ります。