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最終更新日 2024年3月11日

2021 年 3 月

2021 年 3 月 31 日

機能

今回のリリースでは、要望の多かった以下の機能を追加しました。

URL および API キーを使用した ML スキルおよびデータセットの公開

この機能でできること

  • 既存のオンプレミスの Orchestrator から Cloud の Orchestrator に移行する必要なく、 Automation Cloud 内で実行されている AI Center での ML スキルのデプロイと継続的な改良
  • Robot 外での ML スキルのデプロイならびに継続的な改良 (例: UiPath Apps への追加、あるいはサードパーティのアプリケーション内での使用)

機能の使い方

まず、エンティティ (データセットおよび ML スキル) をエンドポイントとして公開し、お使いのオンプレミス (Cloud に接続されていない) インフラストラクチャから呼び出せるようにします。

  • データセットを公開する

データセットを公開するには、データセットを作成または更新する際に、[データセットを公開] オプションを選択します。



データセットの詳細ページでは、エンドポイントとそれに対応する API キーを確認できます。API キーは変更できますが、変更した場合は古い API キーは使用できなくなり、古いプロセスが破損する可能性があります。



  • ML スキルを公開する

ML スキルを公開するには、最初に ML スキルを通常どおりデプロイしてから、デプロイの設定を変更します。



これにより、エンドポイントが公開され、エンドポイントを使用するための対応する API キーも公開されます。

: Document Understanding のスキルでは、全スキルに対して Document Understanding の API キーを使用できるため、API キーが公開されることはありません。つまり、スキルがデプロイされたアカウントに関連付けられた API キーを使用する必要があります。

  • Studio からスキルを呼び出す

プレビューのフィードから新しい UiPath.MLService.Activities パッケージ (v1.1.6-preview) をダウンロードしインストールします。[ML スキル] アクティビティと [ファイルをアップロード] アクティビティの両方に [接続モード] プロパティが新しく追加されています。[Endpoint] を選択し、エンティティにアクセスするための詳細 (エンドポイントと API キー) を文字列として入力します。

[ML スキル] アクティビティの場合、送信するデータの種類をさらに手動で設定する必要があります。また、ここでの JSON は文字列としての JSON です。



これですべての設定が完了しました。既存のオンプレミスのインフラストラクチャと UiPath Cloud 上の AI Center が繋がったことで、AI を駆使したオートメーション プロセスのフィードバック ループが完成します。

  • 2021 年 3 月 31 日
  • 機能

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